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遠藤浩輝先生 直筆サイン入り色紙&複製画@『EDEN』
遠藤浩輝先生の直筆サイン入り複製色紙(厳密には色紙風に印刷された厚紙)と『EDEN』複製画です。 なお、色紙サイズは20cm×20cm、複製画はA4版です。 2003年にアフタヌーンが全国縦断で行なったイベント企画・「アフタヌーンKCまつり」において、名古屋会場となった星野書店近鉄パッセ店で行われたサイン会にて入手。 かなり昔で記憶も朧気ですが f(^^;…たしかコミックス購入で整理券が貰えたんじゃなかったかな? 遠藤先生の作品には当時とても惹かれていて(短編集や「EDEN」は未だに手元にあります…ただ、それ以降の作品は追えていないのが正直なところ)、その先生が名古屋に来てくれるって事で、矢も楯もたまらず参加しました。 サイン会の形式は、編集部で用意されたイラスト印刷済みの色紙(風の厚紙)へサインをするもの。 ただ、会場で当時発売された「マンガ画集 “BATHING BEAUTIES +α”水着美人」(A4版サイズのアフタヌーン作家の複製画セット)を購入したらそちらにもサインが貰えると聞き、そちらも購入して遠藤先生の複製画にサインを入れていただきました。 複製画の方にはミリアムさんをチョロっと描いてくださり感謝…ああ、このジト目が心地良いw サイン後には、編集さんが先生とのツーショットをチェキで撮ってくださり、その場で参加者に渡されてましたっけ…そういやあの写真はどこにしまったのだろう? アフタヌーンによるこの日本各地で行うサイン会は、その後も毎年実施されたのですが(今はどうなんでしょう?)…確か名古屋でのサイン会はこの年の遠藤先生以降は行われなかった様な…(少なくとも、私がアフタヌーンを購読してる間は)。 当時、意外ではあったのですが、整理券も割と苦も無く入手出来た記憶でして、この辺の盛り上がりの悪さのせいで名古屋が飛ばされるようになったのかなあとか訝しいんでみたり…。 簡易なカットも描き加えてくださってますが、基本はサインのみですし、その辺も考慮してレア度は★3にしておきます。
サイン色紙 サイン会 2003年るかるか
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藤田和日郎先生 直筆色紙 ゾナハ&虫目@『空に羽が・・・』
2005年1月30日に開催された次世代ワールドホビーフェア・名古屋大会で、サンデーブースにおいて行われた藤田和日郎先生のサイン会で入手。 先生の読切作品・『空に羽が・・・』からヒロインのゾナハをリクエスト、更に先生のサービスで主人公の虫目も描き添えていただきました。 本作は、私にとって人生で些かドンゾコな状態にあった時に支えてくれた、とてもとても大事な作品です。 その想いを先生にお伝えしたところ終始優しい笑顔で応えて下さったのが今でも忘れられません。 サイン会への参加は当日配布の整理券によりますが、開場後に瞬殺されました…定員は100名だったのにw 私と相棒は地元鉄道の始発前から入場列に並び、お陰で何とか整理券をGET出来ましたが、トップ組は日付が変わる前から並んでたらしいです。 最近は無くなってしまったこのサンデーブースでのサイン会、イラスト印刷済みの色紙にサインを入れてもらうのが通常仕様で、先生によってはサービスで色紙の空いたスペースにイラストも描き添えていただけるものでした。 藤田先生のサイン会でも同様な方式だと思ってたのですが…配布された整理券に「希望するキャラクター」を書く欄があり、また、サイン会のテーブルの上に白地の色紙が置かれた時、会場に集まったファンの期待値が跳ね上がったのは言うまでもなく(^^) 先生は正にバイタリティの塊で、ファンとの会話を楽しみながらリクエストされたキャラを迷いなくどんどん描いていかれてました。 私のリクエストもメインストリームなキャラじゃなかったのに、応じていただけて感謝感激。 ちなみにゾナハはサイン会では初めてだったらしく、「1号サイン」と書き添えてくださりました。 しかし、100名も居るのにその全員にリクエストキャラを描き下ろしてくれると言うサービスっぷりに、流石に時間も掛かりまくり、当初の舞台上でのサイン会→その後のブース脇の設営エリアでのサイン会→更には別途設営のエリアでのサイン会と、場所を転々。 全員が終わるまで4時間以上と言う長丁場となりましたが、その間ほとんどイラストを描きまくっていると言うサイン会。 私が今まで参加出来たサイン会の中では、椎名高志先生の七夕サイン会と並ぶ伝説的なイベントでした(^^)
サイン色紙 サイン会 2005年るかるか
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藤田和日郎先生 直筆色紙 シンデレラ 月打ver.@『月光条例』
2009年9月23日に星野書店近鉄パッセ店で開催された藤田和日郎先生のサイン会で入手。 『月光条例』から月打ver.のシンデレラをセリフ付きで描いていただきました。 2009年は先生のデビュー20周年の年で、それに併せて日本各地・10カ所で原画展&サイン会を開催行脚をされており、このサイン会もその一環でした。 2005年のサイン会での感動から4年半、まさか再び名古屋でサイン会を開催していただけるとは想定外…矢も盾もたまらず参加したものです。 サイン会の一週間前に整理券が配布されたのですが、今回もやはり早朝から長蛇の列が形成…前回同様、先頭組は前日から並んでいたようで。 そのラッシュに対して、書店側は「整理券の予約券」を配布することで開店前の混乱の解消を図りました。 その際、当初告知では50名だった定員が、藤田先生の御厚意で急遽70名に増枠されましたが、書店の開店時間の何時間も前である6時30分には「予約券」は配布終了しました。 サイン会は、開催当日の12時から始まり【25名+25名+20名】の3部に分けて開催、各部の間に休憩はありましたが、何とその時間帯では整理券を持ってない人も先生とお話&写真撮影もできると言うファンサービスっぷり。 この一連のサイン会は、先生のサービスが先の次世代WHFサイン会に輪をかけてブーストされた格好で、どんなリクエストも受けて立つと言う正に真っ向勝負のフリースタイル。 ある意味、ファンとのリアルバトル…。 ポージング等の細かな要望にも可能な限り応えていましたし、口頭でこれこれこんな場面をお願いしますと伝える人も居れば、コミックスを持ってきてこの場面・表情をお願いしますって言う人も居ました。 こんな神対応を全国各地で繰り広げてきたのですから(それも各会場毎にこの人数を相手に、しかもリアルタイムでリクエストを受けながら…)、もう感嘆するしかありませんね (^^; 先生、本当にどこかおかしいですw(最大限の敬意を込めた褒め言葉 私も当時の連載作品からお気に入りのキャラでリクエスト…既にシンデレラは物語から退場済みでしたが、先生も気に入っておられた様で「あのキャラ勿体ないもんね(笑顔)」と仰っていただけ、その後、実際に復活した時には歓喜したものです。 追記参考 当時の10回に渡るサイン会について、日記の方で補足しました。 →補足情報 / https://muuseo.com/kooyakooya/diaries/9
サイン色紙 サイン会 2009年るかるか
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藤木俊先生 直筆色紙 さくら先輩&平井くん@『劇団SAKURA』
2020年年末から2021年年始にかけて、藤木俊先生がご自身のツイッターアカウント上で行われた企画でファンにプレゼントされたもの。 発端は、クリスマスを迎える際に、何枚か描いた色紙をファンにプレゼントする「クリスマス企画」でした。 先生が自由に描かれたキャラ色紙13枚(内、最初に描いた3枚は「大当たり」としてセットで1名にプレゼント)に対してそれぞれ希望者を募り、希望者の中から当選者を選んで「送り付ける」(先生談)って方法で行われ、先生の集計では192名の希望が寄せられたとの事。 なお、この内、ルナ色紙のみ希望者の居なかったため、ハズレ枠扱いで全応募者の中から1名に(更にエーコさんのミニ色紙もオマケして)プレゼントされました。 結果、ファン11人がこの歓びに浸れたのですが、ここで描かれたのは『はじめてのあく』のキャラのみでした。 『はじあく』キャラだけだったのは、先生が所持していた色紙がそこで尽きたための様です。 その企画直後、他の作品のキャラも描くべく、続けざまに発表されたのが「お年玉企画」。 今度はファンの個別の希望に応える方法で、どの作品・どのキャラの・どんな姿か、リクエストを出してもらい、先生の心を射止めたお題を色紙に描いて採用者にプレゼントする…という太っ腹企画。 しかも、一人どんだけリクエストを出しても良いとされました。 これがファンの心をくすぐりまくった様で、結果、僅か数日のうちに推定380件を超えるリクエストが殺到(ツイッターでのリプ数から概算…他にも募集ツイート以外へのリクエストリプやリツイートによるリクエストなどもあり、実際にはもっと多いと思われ)。 様々なリクエストに先生もツボを突かれた様で、当初は描くのは15枚位かなと仰ってましたが最終的に倍近い29枚も描いてくださり、結果、倍率は概算で 29/380…およそ13~14人に一人が当たったという神企画となりました。 この色紙は、そんな「お年玉企画」の中の一枚です。 2006年に「少年サンデー超」に掲載された読切作品『劇団SAKURA』からリクエストしたところ、採用していただきました。 描かれたのは主人公であるさくら先輩と平井くん。 今一つ自分に自信を持てない新入生の平井くんが、演劇部部長・さくらのハニートラップ(?)に捕まって強制入部、彼女との部活を通じて前向きになっていくという青春グラフィティ。 なお、さくら先輩はその外見や破天荒な性格・言動等、明らかに『はじあく』の人気キャラであるエーコさんのプロトタイプ。 エーコさんがヒロイン張ってるってだけでも、その楽しさは想像していただけるのではないでしょうか。 残念ながら今日までコミックス未収録作品となっているのですが、私の超大好きな作品です。 余談ですが、折角なので桜色の額縁で額装してみました(^^) そんな思い入れの深いキャラたちを描いていただいたお宝ですから、モチロン★は5つ! あと、藤木先生の関係する一連のツイートをモーメントにまとめてみましたので参考に貼っておきます。 ●クリスマス企画 https://twitter.com/i/events/1346366747805270017 ●お年玉企画 https://twitter.com/i/events/1345626910731059200 ※ モーメント公開に制限が掛かったままだったので、解除しました。(2022.1.17)
サイン色紙 インターネット企画 2021年るかるか
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藤原芳秀先生 直筆色紙 ゆかちゃん@『放課後のラビリンス』
2019年11月17日に東京日本橋の綿商会館で開催されたアメコミ&ライブドローイングイベント、「BRAVE AND BOLD (通称ブレボ) VOL.5」にて、当日コミッション枠で入手しました。 藤原芳秀先生の初期の読切作品・『放課後のラビリンス』より、ヒロインのゆかちゃんを描いていただきました。 (先生のサービスで主人公の京一クンと怪異までも描き添えていただけ感謝!) 本作品は、1987年の少年サンデー6月増刊号に掲載された読切作品ですが、残念ながらコミックスには未収録。 大好きな作品でしたので、折角の先生にキャラクターを描いていただける機会…敢えて最近の作品ではなく、こちらをリクエストさせていただきました。 元々、このブレボには村枝賢一先生の事前コミッションに当選したことから参加したものです。 イベントの趣旨たるアメコミやライブドローイング自体には(申し訳なくも)実は余り関心はなく、もう只管に村枝先生が“自分のためのイラストを描いてくださる!”ってその一点に至高の価値を見出しての応募・参加でした。 とは言え、いざ参加してみれば…会場内の独特な熱気の中、村枝先生と藤原先生の席はお隣同士で、どちらのドローイングも間近に楽しめるという見てるだけでも至福の時空間。 ぶっちゃけそれだけでもお腹イッパイだったのですが…午後も押してきた頃合い、藤原先生の方で当日コミッションの受付が空いた時間帯がありまして。 何度か希望者を募っておられたので、他に希望者が居ないこのタイミングならと思い切って手を挙げたところ、競合者もなく抽選なしで受け付けていただけました。 オーダーに当たってはカラーかモノクロか何方かを選択出来るのですが、この作品はむしろ白黒の絵の方が相応しいと思い、モノクロ希望でお願いしました。 何しろ30年以上も前の作品なので、流石に先生も最初は思い出すのに少し時間を要したご様子でしたが、描き進めるうちに「ああ、思い出してきた(笑)」とドンドン筆の進めが早くなられ、後は一気に描き上げられました。 初出時からこれ程時間が経っているにも関わらず、しかも何度も描かれている連載キャラと違い一回こっきりの読切作品キャラであるにも関わらず、「思い出して」絵に出来てしまうあたりが実に凄まじい…(流石は産みの親!)と感嘆いたしました。 なお、この藤原先生の初期の読切作品は何れも傑作揃い! このままファンが読めないのは余りにも勿体無く、是非とも読む機会を与えて欲しい旨、お伝えしました。 ただ、お聞きしたところ、それらの読切作品に対して当時の読者の反応はあまり高くなかった様です。 先生としては、後に描かれた読切・『引っ越しのあいさつ』で描きたいものが描けたので満足されたとの事でしたが。 先生の初期読切作品については、以前に拙ブログで記事にしておりますので、ご興味ある方はご参考までに。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-367.html (『きつねの窓』なんて、その圧倒的な描画力とそれに支えられた豊饒な表現力により、その完成度の高さは凄いものです…このまま読めないのはホント勿体無いので、小学館さん、短編集とか電書配信とかお願いできませんかね?) 色紙は勿論、★5つ!
サイン色紙 コミッション 2019年るかるか
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若木民喜先生 直筆サイン入りポストカード
若木民喜先生から送っていただいたポストカード各種です。 基本、直筆部分はサインのみで、イラストや返信文面は印刷されたものですが、先に『アルバ』ごみプレの下書きを展示したので、関係分としてこちらも展示しておこうかなと思った次第です。 その文面部分は、特段プライベートに関わる要素もなく、また何より若木先生のお人柄が滲んだものとなっておりますので、デビュー初期の頃合いの先生とファンとの交流資料として今回展示させていただきます。 なお、①~③&⑤のイラスト面については、直筆要素はないのであくまで資料的添付として画像縮小しています。 (以前展示した『神のみ』ポスカは…まあ、お目こぼしを ^^;;;;) ①が、「ごみプレ」第1回の時の落選通知。 ②が、同じく第2回の時の落選通知。 なお、第3回の時は落選通知はありませんでした…ちょうど連載が終了する時期と重なっていたので、先生も色々と大変だったためと思われます。 また、第4回「ごみプレ」も開催されてますが、これは改めての応募は行わず、連載中に届いたファンレターの差出人の中から選ばれて配布されています。 ③は、『アルバ』連載終了後になりますが、年賀状を送ったらお返しして送ってくださった2007年年賀ポスカ。 こちらの返信文面は、一部私個人あての内容も含むのでその部分にはマスキングしておきます。 (その他の部分が他のファンの方も共通なのかどうかは分かりません…文面部分が綺麗で、全文印刷なのか直筆なのか判断つき難いのです ^^;) ④は、同じく2008年の年賀状を送ったらお返ししていただけたお返事ポスカ…年賀状への返礼と『神のみぞ知るセカイ』連載報告になっています。 エルシィがメチャ可愛い…そこにサインと共にさらっと書き添えていただいた直筆のメッセージが、『アルバ』終了後も応援してきたファンとしてはとても嬉しかったですね(^^) ⑤は、同じく2009年の年賀状を送ったらお返ししていただいた年賀ポスカ。 『神のみ』が人気作品になっていく中、段々とご多忙になってこられているのが、その文面からも察せられます。 で、その後も先生はファンへのご返事とかを続けられてますが、私はここまでのものしか所有しておりません。 元より先生宛にファンレター(年賀状含む)を送るって行為は、私にとっては先生への援護射撃…編集部へのこの漫画家さんが好きなファンはここに確かに居るんですよ、って言うアピール…そんな言わば後押し的な意味合いが強かったんです。 そういう意味では、子供たちのような純粋な動機とは少し違っていたのは否定出来ませんねw …そもそもファンレター送るにはいささかいい年こいてるって自覚もありましたし f(^^; 『神のみ』がブレイクしていく流れに合わせて、本来あるべき若い子たちが熱心なファンとなってきてたし、もう自分なんぞがプッシュを(編集部に)アピールし続ける必要ないな…って気持ちもあって、以降は作品消費の方にシフトしていきました。 (だからこそ、『神のみ』終了後のポスカ祭りは、久々に参加出来たって点でもとても嬉しかったですね ^^) 私にとっては、好きな漫画家さんに寄り添えたプライスレスな想い出の品々なんですが、でも言ってしまえば、当時同じ行動をしたファンなら誰でも頂けた物ですし、直筆要素もサインのみって点も考慮し、★は3つに控えておきます。
2006~2009年るかるか
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若木民喜先生 直筆色紙 神にーさま&エルシィ@『神のみぞ知るセカイ』
今回は、実はちょっと我ながら悩ましい一品。 若木民喜先生による『神のみぞ知るセカイ』の神にーさま&エルシイの直筆色紙で、こちらもまんだらけの大オークションに出品されたものを落札したもの。 悩ましい…としたのは、若木先生の真筆たる保証がとれないため。 (まんだらけは独自に証明を行ってますが、これも結局はまんだらけを信用するかどうかって話しに尽きますしね…まさか先生ご本人に真贋を伺うわけにもいきませんしね。) 私自身、余程に確信がなければこう言ったオークションには応じないのですが、この色紙では描かれた二人の微笑ましい姿にハードルが下がってしまい、加えてちょうど手持ちの余裕もあったことから、勢いで入札してしまった面も否めず… (^^;;;; 出品概要によれば、これは公式なプレゼント品ではなく、元オーナー氏が先生の仕事場を訪問した際にいただいた物との事。 故にネット上にその初出時の経緯は捜せず、しかも日付も入っていない為、同時期の他のイラスト類との比較検討もできず、為書きもない為、元オーナー氏と先生との関係も類推さへできません。 そう、落札者側にとっては、その出自が全く分からないのが実情。 また、マイナス材料として、若木先生ご自身は以前に基本的に為書きのない色紙は描かないと公言されていたりします(但し、実際には入れられていない色紙も相応に存在します)。 残念ながら一時期、先生の贋作色紙がヤフオクに上がっていた事さへありました(こちらについては、若木先生ご自身が真筆でない旨を断言され、出品撤回されました…まあ、ファンなら気付く様な元絵からのトレース品でしたけど)。 本色紙については、私個人としてはそのタッチから、また、複数の要素から限りなく真筆であろうと判断しています(その根拠については、此処では控えますが)。 とは言え、例えそう判断していても…しかし、入手以前の経緯が見えない品だけに自信をもってご紹介出来ない…。 雑誌プレゼントや公式オークションなどの公式企画品や、サイン会やコミッションなどで直接いただくサイン、そう言った一次的な入手品と異なり、二次的・三次的な入手にはこんな悩ましさが付きまとうものなのか…と言うのが、本色紙を手にしてからずっと感じているジレンマです、実は (^^;;;; 今回はそんなジレンマも込みでの自戒を込めてのアイテムアップです。 ★はあくまで真筆であるとした場合です。
サイン色紙 オークション 不詳(2014年以前)るかるか
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若木民喜先生 直筆下書き ELEMENT6 「プリンセス・トラスト」@『聖結晶アルバトロス』
若木民喜先生の初連載作品・『聖結晶アルバトロス』の直筆下書きです。 まんだらけオークションにて落札しました。 若木先生は、同作品連載中に少年サンデー公式HP内の「漫画家バックステージ」(漫画家さんの個人枠のコーナー)で独自のファンサービスを何度か企画されました。 それが「ごみプレゼント」(通称ごみプレ)。 しかし、そのプレゼント品とはファンにとっては「ごみ」なんてトンデモナイ逸品! なんと直筆の下書きセット(各話毎にまるまる1話分のセット)でした。 この企画は、『アルバ』のコミックスが新刊発売される度に行われ(但し最後の1回だけ募集はなく、これまで先生にファンレターを送られた方々からの抽選)、私もその募集の都度応募していましたが…全て撃沈。 ですが、応募者全員に直筆サイン入りのポストカードが頂けましたし、企画自体は誰でも参加できるとても楽しいものでした(^^) そんな個人的にも思い入れのある下書きセットがまんだらけオークションに出品され、(えー…折角当選したのにもう要らないの?なら私が貰っちゃっても良いよね?)とイキり立って応札した次第。 したらば特に手強い競合者もなく、意外とスンナリ落札出来てしまったと言う (^^; (これが『神のみ』の下書きとかだったら、全然レスポンス違ったんだろうなあ…私にとっては『アルバ』も等価に大好きな作品なんですけど。) こちらは第1回企画時のもので、第6話の「プリンセス・トラスト」(コミックス第1巻収録)の下書きになります。 全ページ18頁分揃い+描き直しに伴う2頁分+試し書き?的なラフ1頁+サイン入りの書店用ポップのセットで結構ボリュームあり。 散逸しない様に、現在、一冊にファイリングして大事に保管しております。 なお、当時の募集告知はコチラの頁になります(↓) https://websunday.net/backstage/wakaki/018.html 若木ファンとして、レア度は当然★5つ!
原稿下書き オークション 2006年るかるか
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若木民喜先生 直筆イラスト入りポストカード@『神のみぞ知るセカイ』
2014年、『神のみぞ知るセカイ』の最終巻(第26巻)が刊行された際、若木先生が自身のブログ上で募ったプレゼント企画でいただいた物。 http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?eid=1311177 当初告知では、オリジナルのペーパーにサインを入れたものを応募者全員にプレゼントするという、ファンサービスに手厚い先生らしい企画でした。 『神のみ』クラスのヒット作の後で行うにはどうかしてる(褒め言葉)レベルの企画だったのですが、それどころか蓋を開けてみれば簡易ではありますがキャライラストまでも“応募者全員に”描き添えていただけたという、更に輪をかけておかしい(褒め言葉)企画となりました。 メインとしてカラーイラスト、その裏面にモノクロイラスト&メッセージが印刷されており、メッセージ面の余白部分に直筆のサイン&イラストを描いてくださいました。 直筆イラストのキャラは、下書きも無くペンでサクッと描かれた座描き的なものですが、応募者が先生宛に書かれた手紙の内容や返送時期に応じて様々なキャラが描き分けられていました。 私はエルシィでしたが、最初期の返送組だった事で余裕があったのか、または応募に添えた感想文のお陰か…キャラは若干大き目(※)&ちょっぴりですが丁寧に描いていただけ(例えば瞳の描き方や描線など)、また感想文に呼応したメッセージも書き添えていただけて、とても嬉しかったです。 なお、キャラでスペースを占めてしまい余白部分が狭くなった為か、他の方々のサインには日付が書かれていたのに私の物には入れ忘れ(?)の日付無しでした(でも無問題)。 先生からの返送が始まりツイッター上でファンの届いた報告が賑やかになってきてから始めて企画を知った人たちもみえた様なのですが、そんな中から希望される方にも気前良く追加で受け付ける大盤振る舞い。 最終的にどれだけの返信数になったのかは判りませんが、最初の発送を始めた段階で2,400通あると述べられており、その全部にイラスト&サインを描かれたワケで。 当然、全て返送するまで相当な時間を要してました。 しかもこれ無給のファンサービスなんですよね…ホント、なんなんでしょうね、この先生? f(^^; 私にとってはとても楽しませていただいた作品の〆を飾るに相応しい一大イベントで、その価値はプライスレス…ですが、応募すれば誰でも貰えた点を考慮し、レア度は★3に留めておきます。 ※ 追記注 直筆イラストですが、実は“標準的な大きさ”はありません。 当初は余白部分に収める程度の目算でおられたと思われ、特に初期分(主にピンクのペンで描かれたイラスト)ではワンアクセント的なコンパクトなイラストが多かった印象です(私のはそんな中では比較的大き目だったと言う事で)。 ただ、半端ない枚数をこなしていくうちに、次第に描き易い大きさに自然となっていったと思われ、私のと同等以上の大きさのイラストが通常仕様となっていきました。 返送の末期頃にもなると、印刷されたメッセージ部分に大きく被る事も厭わなくなっていましたね (^^; 実は当時のファンの皆さんがツイッターに上げていた報告画像を280枚以上保存してるんですけど(ぉぃぉぃ)、時系列でその変遷を見ていくとその辺の変化が実に興味深いです (^^) とは言え、ファンにとっては自分に送られてきた御返事の物がオンリーワンである事には変わりないですけどね。
インターネット企画 2014年るかるか
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竹良実先生 直筆色紙 エラ&フェーネチカ&仁一郎
チャリティーオークションにて落札した、竹良実先生の直筆イラスト色紙です。 2021年9月27日から10月17日にかけて、日本漫画家協会の主催で伊豆山土砂災害被災者支援を目的としたチャリティーオークションが行われました。 このチャリティー企画は、かぼちゃ先生こと三浦みつる先生のご発言が発端となった様です。 同協会員の漫画家44名が参加、描き下ろし色紙が計65枚提供され、それを週毎3回に分けてヤフーオークションを舞台に希望者が競り合う方式でした。 (未確認情報:はっとりみつる先生のみ非会員ながら、熱海を舞台にした作品・『綺麗にしてもらえますか。』を描かれているご縁からの参加?) 総額で1,195万円を超える金額となり、手数料と経費を引いた全額・11,268,330円が、11月11日付けで熱海市へ寄付されてます。 https://nihonmangakakyokai.or.jp/archives/news/%e7%86%b1%e6%b5%b7%e5%b8%82%e3%82%92%e8%a8%aa%e5%95%8f%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f 竹良実先生は、協会からの呼びかけを受けてから事前に自分の色紙に需要あるのだろうかとの旨をツイート、それにリプしたファンの反応に背中を押される形で参加を表明されました。 2枚の色紙を提供してくださり、1週目と3週目に出品、本色紙は3週目出品の物です。 本色紙は、竹良先生の3作品の主人公たちが一堂に会するという逸品。 描かれている3人は… (左)連載作・『辺獄のシュヴェスタ』よりエラ・コルヴィッツ。 (中)読切作・『不朽のフェーネチカ』より婆さん…もとい、マザー・ドロテアことフェーネチカ。 (右)連載作・『バトルグラウンドワーカーズ』より平 仁一郎。 先生は2014年に『辺獄』で雑誌連載デビューされてますが、実は今日までに商業誌上で発表された漫画作品は未だ4作のみ。 内、『辺獄』に先立つ実質的なデビュー作と言えるのが、「月刊!スピリッツ」2013年10月号掲載の読切作品・『地の底の天上』。 ですが、こちらは、元々ネーム大賞へ投稿された作品を完成原稿としたもの…スピリッツ賞を受賞した作品でもあり、言わばアマチュアからプロへのトライアル作品と位置付けられるものです(実際、この新人離れした作品の高評価で、『辺獄』連載獲得に繋がったのでしょう)。 今回の色紙には、流石に『天上』の主人公ジノ&イェルマは入ってません。 対して、プロの立場で発表されたのが『辺獄』以降の3作品であり、その3作品の主人公たちが全員揃っている今回の色紙は、ファンにとってかなりのインパクト。 『辺獄』で魅入られ、『フェーネチカ』で魅入られ、『バトグラ』で魅入られ…そんな自分にとって、この色紙はまるで宝石のようで、覚悟完了でオークションに臨みました。 なお、第1週で出品されたもう一枚の色紙は、エラと仁一郎の連載作コンビが描かれたものでした。 こちらもハイグレードなイラストでファンには堪らないものでしたが、落札額としてはこちらの色紙の4割弱と大きな開きが出ており驚かされました。 何しろ、2枚目は、オークション開始初日で1枚目の落札額を超える入札があったのです…。 3主人公セットと言うレアさ、そして『フェーネチカ』と言う作品への評価の高さ(読切作品ながら、反響の大きさから早々に電子書籍で単品販売されました)、その相乗効果でしょうか…私自身、一枚目を流してこちらに注力した動機はそこでしたし f(^^; ともあれ、気合入れて参加した『シュヴェスタ』完結時の色紙プレゼント企画に轟沈した身としては、漸く本懐を遂げることが出来て幸運でした。 ★は当然5つ!(気持ちとしては×10です ^^)
サイン色紙 オークション 2021年るかるか
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矢野健太郎先生 直筆色紙 星間渚@邪神伝説シリーズ
「FUNDIY STORE」にて購入した、矢野健太郎先生の直筆イラスト色紙です。 まず始めにお断りを。 本色紙は、こちらでの展示にあたり一部修正させていただきました。 前に投稿した白井三二朗先生の色紙が、規約抵触による注意を受けたことがありました(その件に関しては、解釈上、私には異論がありましたけれど)。 あれがダメなら、こちらをそのまま展示すると完全にアウトだろうと判断。 こちらの色紙も別に18禁志向のイラストではありません! が、ヌルヌルな触手に包まれた全裸の少女って絵ヅラは…いくら渚が作中で頻繁に“剥かれてた”ヒロインだったとは言え、また、その触手が自身の物だとは言え…ええ、まあ、うん言い訳出来ないわ (^^;;;; なので無粋とは思いつつ、渚の体に「イエローサイン」をどっかり被せる処理をしています。 この修正ver.でも運営さまより注意を受けたら展示から削除も仕方なしです (^^; 閑話休題。 同ストアでは、都度数量限定ではありますが継続的に受注販売が行われており、これは2020年9月に注文したものです。 同ストアへのオーダーは“セミオーダー式”で、NG事項も指定されており、具体的な構図指定のオーダーも出来ません。 キャラのリクエスト(矢野先生の場合は二人まで可、なお版権絡みなどで不可のキャラもあり)、キャラのボリューム(全身でorバストアップで、みたいな)、後はかなり大雑把な作画イメージまで(受注される作家さんによってこれらの幅は異なります)。 そして、オーダーする側として所定のリクエストを行った後、どんな絵を描いてくださるのかは、作者様にお任せとなるのが基本です。 要は、オーダーする側はザックリと食材を指定しつつ、それを使ってどんな料理を作ってくださるのかは先生次第。 私は、先生の作品の中でも特に好きな「邪神伝説シリーズ」を選択。 キャラは、星間渚とラミアのどちらにしようか迷った末に渚を選択(作品内での直接の絡みが無かった二人のツーショットって選択は、当初から除外です)。 渚は幸せになって欲しいキャラですし、本当なら愛するケインとのツーショットが鉄板…でしょうけど。 でも、やっぱり神話故のダークさが欲しい。 で、作画イメージには「妖しい感じ」を選び、それを担えるキャラとして渚のもう一つの存在でもあるシュブ=ニグラト(※「Shub-Niggurath」の作品内表記)を選択。 渚をメインに構成してもらいたかったので、渚は全身、シュブ=ニグラトはバストアップを選択。 食材の選択で自分なりの嗜好を含ませつつ、(さあこれでどんな料理が出てくるかなー)と楽しみにしておりました。 眠るシュブ=ニグラトを遠くから見つめる渚、とか。 最後のエイベルとの闘いをイメージした感じの絵、とか。 色々妄想しておりましたところ、届いたのが本色紙…これにはもう(こう来たか!)と感嘆。 うん、もうこの渚なら、笑顔のまま人類など一顧だにもせず蹂躙していきそう…正しくコズミックホラーな一枚! ちなみに、オーダーに際して宣伝用の公開に同意していたところ、矢野先生がツイッターで公開されてますので、完全版はそちら(↓)をご参照いただくと言うことで、こちらは“これ”でご容赦を f(^^; https://twitter.com/yanojya/status/1382727419186978818?s=19 (えー、これで大人しい方のイラストなの?って少なからず衝撃を受けましたw) ★は当然5つ!
サイン色紙 FUNDIY STORE 2020年るかるか
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白井三二朗先生 直筆色紙 鳳高校女子バレー部@『ジョバレ』
マンガ図書館Zでは、作家応援の一環としてヤフオクを使ったオークション企画も度々行われています。 2019年8月に行われたヤフオク企画において、白井先生は描き下ろし色紙を5点出品、内2点は見開きの倍判色紙でした。 で、私も参戦した結果、何とか落札出来たのが、この倍判色紙となります。 絵は、白井先生の初連載作品・『ジョバレ』から。 倍判の大きさを余すことなく活用して、主人公含む鳳高校・女子バレー部員全員が揃った迫力ある仕上がりです。 何より、個人的なお気に入りキャラの特攻隊長・烏丸さんが描かれてるのが嬉しい(^^) なお、先にアップした応援キャンペーンの色紙と違い、こちらの企画ではイロイロと制約もあった模様。 白井先生がツイートされていたところから、肌の露出やコスチューム等々、要は扇情的な要素はNGだったようです。 水着さへもダメだったようですが…そんな状況でよくぞブルマ姿が通ったなあ(^^; とは言え、あまりフトモモが見えない様な絶妙なキャラ配置に結構配慮の跡が垣間見えたりしてw さて、これで白井三二朗先生の作品からは、4作品分、直筆のイラスト系を入手出来たわけで。 こうなると欲も出てきて、『射雕英雄伝 EAGLET』も直筆系が欲しくなってしまうのですが…原作付きの作品だし流石に版権的にも難しいだろうなあ… (^^;
サイン色紙 オークション 2019年るかるか
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白井三二朗先生 直筆色紙 羅刹女&蛟魔王@『Dear Monkey 西遊記』
【追記注】 ミューゼオ事務局様より、本アイテムについて規約・ガイドラインに抵触するとのご連絡をいただきました。 ただし、具体的にどの部分についてが抵触しているのかは明記していなかったので、キャラの肌の露出についてであろうかと判断し、画像の一部加工を行ってみました。 私自身の考えについて、詳細は日記の方でも触れましたが、今回の加工後の画像でも更に指摘を受けるようでしたら、このアイテムについては削除する予定ですので、予めご承知おき願います。 参考/修正日記 https://muuseo.com/kooyakooya/diaries/7 ―――――――――――――――――――――― マンガ図書館Zが、公式サイトにて月例で行ってきている「作家応援キャンペーン」の2018年7月度開催分にて入手。 本企画については、こちらをご参照。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-1059.html 先にアップしたFANディング同様、基本コースはマンガのPDFデータで、そこに特典付加の別コースが設定されます。 今回の場合、描き下ろし色紙付き(好きなキャラを描いてもらえる権利として)の上位コースが5セット限定で販売され、開始早々に瞬殺されました…私はここで購入。 コース価格は41,200円(PDFデータ込み)と先のFANディングに比べてかなり値上がってますが、漫画家さんへの支援と言う本来の目的を思えば、むしろ安心して支出出来ました(^^) (ただ、出来上がった色紙を拝見したら…これでも未だ安いわ ^^;) なお、募集期間中、先生のご厚意で更に5セット追加販売されています。 レギュレーションとして、好きなキャラを2名までリクエスト可能。 と言うわけで、今回は先生の代表作・『Dear Monkey 西遊記』から、またまた敵方ヒロインをチョイス。 酉こと、鉄扇公主・羅刹女さんと、巳こと、覆海大聖・蛟魔王さんの2ショット。 偽りの記憶を植え付けられ悲劇的な最期を迎える羅刹女さんと、その記憶を植え付けた張本人の蛟魔王さん…本来、相性最悪な二人をお願いしたところ、こんな素晴らしい色紙を仕上げてくださいました。 他の方々のリクエストの多くが幸せそうなシチュエーションだったのに比べ、妙に異彩を放った一枚になってしまいましたが…個人的に身悶えするほど最高の一枚となりました。 なお、為書きについてですが、この企画ではイレギュラーな依頼でしたが色紙の裏面にお願いしたところ、先生のご厚意で応じていただけました。 私個人としては為書きはむしろ欲しいのですが、ただ折角の「イラスト作品」の中に「私」と言うノイズを入れずに済ませられないかとの思いから、です。 本色紙についての作画作業を白井先生はツイートされており、それをまとめた記事がコチラ。 下書きの転写方法など中々面白かったので、ご興味ある方はどうぞ。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-1064.html また、色紙が到着した時の記事はコチラ、です。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-1066.html
サイン色紙 インターネット企画 2018年るかるか
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白井三二朗先生 直筆イラスト おぼろ@『忍風甲子園』
Jコミ(現・マンガ図書館Z)が、その公式サイト上で2013年に開催した漫画家支援企画「Jコミ FANディング」にて入手。 このイベントの詳細は、当事、拙ブログに書いていますのでそちらをご参考ください。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-511.html コースは3コース設定されていて(詳細上記リンク参照)、内2万円コース(5名限定)と8千円コース(25名限定)で、直筆サイン葉書+生原稿1枚が目玉特典となっていました。 (2万円コースは、更に加えて白井先生との飲み会権付きw…よくもこんな企画が成立したなあ ^^;) なので、この企画でサイン葉書を手に出来たのは30名となります。 ちなみに私は8千円コースでした。 当初は座描きレベルのちょっとしたイラストを描いていただける程度かなと思ってたのですが(むしろ生原稿の方がファンとしては気になってました ^^)、ところがどっこい、白井先生は物凄くサービス精神を発揮してくださいまして。 希望キャラのリクエストを募って下さった上、いざ作画作業に入られると着色もされるとご発言。 その分、到着まで時間がかかりましたが、非常にハイクオリティなイラストを頂戴することが出来ました。 私は、リアタイで初めて読んだ先生の作品であり、且つコミックス未収録となっていた『忍風甲子園』から、敵方キャラのくノ一・おぼろさんをリクエストしたところ、本イラストを描いていただけた次第。 葉書サイズとは言え、ここまでのクオリティのイラストを仕上げてくださるとは…。 仮にもプロの漫画家さんに、8千円(内3千円はコースの基礎コースである漫画のPDFデータなので、追加特典分は実質5千円!)でこのレベルのイラストを提供いただくのはは破格過ぎて、漫画家さんを支援するための企画だったはずなのに有難くも逆に申し訳ない気持ちにもなったものです (^^;;;; なお、キャラのリクエストを行使したのは30名の内、1/3にも満たなかった様です。 折角好きなキャラを描いていただける機会だったのに、私には不思議だったのですが…。 リクエストがなかった場合は同じイラストになったのですが、それさへも複数パターンがありました(少なくとも4種類のイラストがありました)。 他、入手当時の詳細は拙ブログで記事にしてますので、ご興味あればご参照ください。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-544.html
インターネット企画 2013年るかるか
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白井三二朗先生 生原稿 『ざしきのののの』
前日アップした直筆イラストと同じ、Jコミ(現・マンガ図書館Z)が、2013年に開催した漫画家支援企画「Jコミ FANディング」にて入手。 同企画で本生原稿を手に出来たのは同じく30名となります。 配布されたのは『ざしきのののの』の生原稿です。 コミックサイトで連載された作品で、個人的にはメッチャ面白いと思うのですが…コミックス1巻の売上は編集部の期待には達しなかった様で、作品は完結したものの第2巻は刊行されませんでした(刊行に十分なストックは有るのに…なお、現在は電子データで販売中です)。 椎名高志先生と状況は同じで、紙原稿に描いた後にPCにデータを取り込み、後はPC上で完成させる作業工程。 結果、未完成状態な紙ベースの原稿は出版・刊行には不要となり(完成品の原稿データが別に在る為)、この様な放出も可能となったものです。 逆に線入れから完全に電子上の作業になってしまったら、こういう形での原稿放出も無くなるでしょうし…在る意味、漫画家さんの作業移行端境期だからこそ有り得るサービスと言えます。 私が頂けたのは、第2話の3頁目でした。 のののの売りである尻振りダンスの場面を頂戴でき、個人的に“当たり”を引いたきぶんでした(^^) なお、このプレゼント生原稿には、先生のサインは入れられてますが、いわゆる為書きは施されていません。 転売対策が厳しい昨今、珍しい措置だなと思ったものです。 入手当時の記事は、こちらをご参照ください。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-530.html
インターネット企画 2013年るかるか