ウルトラセブン第26話「超兵器R1号」 再生怪獣ギエロン星人

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シャール星座第7惑星のギエロン星は、金星によく似た環境で地球人の目から見て死の星と思われたため、地球防衛軍が開発した新兵器R1号の威力を試す実験場なってしまいました。その影響で星人が突然変異して怪獣化します。ひどい話ですよね・。

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    A-chan

    2020/10/19

    こんばんは。
    「超兵器R1号」このエピソードは痛ましいです。本当に酷過ぎる。許してなんて言えませんよ。
    ギエロン星獣は、きっとオカメインコに似た小鳥だったと思います。確かに、小動物であれば怪しい物体(調査用カメラの類)が迫ってくれば、岩の隙間にでも隠れてしまうから見つかりっこありません。ハナから無生物惑星と決めてかかった杜撰な調査が伺えます。

    ギエロン星獣は超兵器で体をバラバラにされたら再生する(過剰な身体破壊に反応する)体質に変異したようですが、そんな彼が超兵器に頼らない普通のやり方(喉元を斬る)であっさり倒れてしまいました。この展開は、ギエロン星獣が身をもって「過度の超兵器に頼らなくても敵は倒せる」という事を示してくれたようなものと受け取っています。
    その証拠に、ゴジラ映画の「怪獣大戦争」や「ゴジラ対ガイガン」では、地球人は科学万能主義の侵略者の盲点(生理的弱点や鉄壁の装備の脆い部分)をついて超兵器に頼らずに侵略者を撃退しています。地球防衛軍の科学者陣は、地球の平和を過剰に求めるあまりに大切なものを見失っていたのではないでしょうか?

    ともあれ、地球人がギエロン星獣の死から何かを感じ取り目を覚ましてくれれば、彼の死は無駄では無くなると思います。

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      kinggidoko

      2020/10/20

      A-chanさん いつも深いコメントを頂きありがとうございます。
      ほんとそう思います。人類が我がの優位性を高めるために兵器の開発競争を止めない現状に人類そのもが、後悔する日がこないようにしないといけませんね。

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    Shining KazutaZ

    2020/10/19

    「俺だって、噛むよ!」

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