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- 29F 遊戯王 パックコレクション 2期編
- 〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「Struggle of Chaos -闇を制する者-」
〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「Struggle of Chaos -闇を制する者-」
2001年9月20日発売。
略号は「SC」。
第2期の第7弾となる本パックの
パッケージイラストは闇遊戯と、
「冥界の魔王 ハ・デス」「無敗将軍フリード」
「タイラント・ドラゴン」が務めている。
本パックには再録枠の「デーモンの召喚」
以外、原作登場のカードが1枚も収録されて
いない為、当時は購入していて不思議な感覚を
味わった記憶がある。
「悪魔族」「戦士族+魔法使い族」
「ドラゴン族」の三つ巴の戦いがテーマの
パックとなっている。
このパックの登場によって、それまでは
弱小ファンデッキ扱いされていた「戦士族」や
「ドラゴン族」が一気に実戦的なデッキとして
注目されることになった。
2023年現在も制限カードの「増援」はまさに
その筆頭と言える。
このパックで登場したモンスター達は、
後にOCGやアニメオリジナルに関わらず多くの
カードのイラストに登場し続けており、
リメイクまたは関連性のあるカードが追加された
モンスターも多数存在している。
特に「冥界の魔王 ハ・デス」
「無敗将軍 フリード」「切り込み隊長」
「戦士ダイ・グレファー」は
「マスターガイド」や「ザ・ヴァリュアブル
・ブック」にてよく解説されており、
関連カードも頻繁に解説されているほど。
OCGの世界観の想像を掻き立てる、
その始まりのパックとも言える。
禁止・制限カードの経験を持つのは
「切り込み隊長」「ならず者傭兵部隊」
「増援」「非常食」「超再生能力」の5枚。
再録カードはアルティメットレア仕様の
「デーモンの召喚」となっている。
2001年9月を振り返ると、
9月1日:歌舞伎町ビル火災が発生
9月4日:東京ディズニーシーが開園
9月11日:アメリカ同時多発テロ事件が発生
9月25日:中日の星野仙一監督が勇退
9月30日:巨人の長嶋茂雄監督が勇退
となっている。
中でもアメリカ同時多発テロ事件が最も
インパクトが有り、ニュースでビルに飛行機が
突っ込む映像をリアルタイムで見た時は、
遂に最終戦争が始まるのかと子供ながらに
本気で心配した覚えがある。
翌日の学校でも皆その話題で盛り上がっていた。
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