〈当時物〉「イノセンス」テレホンカード

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押井守監督作品である、2004年公開のアニメ映画
「イノセンス」のテレホンカード。

公開当時に劇場の売店で販売されていた物。

愛犬のバセットハウンドを抱いた主人公の
「バトー」を描いた、公開時のメインビジュアルの
イラストでテレホンカード化されている。

作品に関しては映画フライヤーを参照頂きたい。

#押井守
#イノセンス
#テレホンカード

https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/839

〈当時物〉「イノセンス」 映画フライヤーA
劇場版アニメ「イノセンス」の映画フライヤー。 「イノセンス」は 「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」 の続編にあたる作品。 2004年に劇場公開。 海外版では続編である事が伝わり難いのを 防止する為か、「GHOST IN THE SHELL 2」 のタイトルになっている。 前作「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」 で主人公だった「草薙素子」が物語のラストで ネットの海に去った為、恋人の「バトー」を 主人公として今作の物語は進んでいく。 物語はオリジナルストーリーで、 愛玩用アンドロイドの暴走事件に端を発する 誘拐事件を「公安9課」が捜査し解決する 物語となっている。 (元ネタは原作漫画6話「ROBOT RONDO」より) ストーリー自体は単純な刑事物であり、 押井守監督作品としては珍しく ガンアクションシーンも豊富。 ただ、哲学的な台詞回しや漢文からの比喩 といった小難しい表現が多く、 頭を空っぽにして映画を観たい人には 明らかに向かない作品である。 (押井守監督作品全てに言えるが…) 全身をほぼ義体化した主人公のバトーは 脳と自身の記憶を除けばアンドロイドに近く、 「草薙素子」を喪った喪失感も合わさり 自身のアイデンティティが揺らいでいる描写が 作中で多く見られる。 その為、物語の終盤に誘拐から救出された 少女が間接的に被害者を増やした事を バトーから責められた際に放った 「だって私は人形になりたくなかったんだもの!」 という台詞に対して、生きた人形ともいえる サイボーグであるバトーは何も言い返せなかった。 (少女の発言は、魂を愛玩用アンドロイドに 一方通行でデータコピーされそうになった為。) #押井守 #イノセンス #映画フライヤー https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/837
https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/839

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