遊戯王OCG カードの説明
当ミュージアム開設の経緯から、 原作漫画と遊戯王OCGの関係について 語り終えた所で、いよいよカードの 説明に入らせて頂く。 「遊戯王オフィシャルカードゲーム」 (以降OCGと表記)に登場するカード達だが、物凄く大雑把に分類すると、 大きくは下記の4種類に分類される。 「モンスターカード」 〈日版〉E-HERO ダーク・ガイア DE02-JP048 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/1 kerberos-MG34 「魔法カード」 〈日版〉ダーク・フュージョン GLAS-JP047 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/44 kerberos-MG34 「罠カード」 〈日版〉ブレイク・ザ・デステニー BODE-JP076 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/689 kerberos-MG34 「トークンカード」 「トークン(超魔導戦士マスター・オブ・カオス)」 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/713 kerberos-MG34 トークンカード以外を更に細かく 分類していくと、 「通常モンスターカード」(黄色) 「効果モンスターカード」(茶色) 「融合モンスターカード」(紫色) 「儀式モンスターカード」(薄い青色) 「シンクロモンスターカード」(白色) 「エクシーズモンスターカード」(黒色) 「ペンデュラムモンスターカード」(黄色 or茶色+緑色) 「リンクモンスターカード」(濃い青色+ リンクマーカー) 「通常魔法カード」(緑色) 「永続魔法カード」(緑色+∞アイコン) 「速攻魔法カード」(緑色+⚡アイコン) 「フィールド魔法カード」(緑色+十字 アイコン) 「通常罠カード」(赤色) 「永続罠カード」(赤色+∞アイコン) 「カウンター罠カード」(赤色+矢印 アイコン)となっていく。 カードの種類は枠の色で判別でき、 緑が魔法カード、赤が罠カードとなって おり、緑と赤以外はモンスターカードの 認識で良い。(一部「罠モンスター」という特殊な分類も正確には居るが。) また、モンスターカードは召喚カテゴリに よって色分けされており、こちらも召喚方法を色で見分ける事が出来る。基本的にトークンを除く三種類のカードを組み合わせて「デッキ」と呼ばれる山札を作り、そちらからカードを引いて手札とする事で対戦を行うのが「遊戯王OCG」の ゲームシステムとなっている。サービス開始直後は「通常モンスター」と「通常魔法」、「通常罠」しか存在して おらず、ひたすら強いモンスターを並べて相手を殴り倒すだけの遊び方しか出来なかったが、年月を重ねる毎にカード種類が 増加していき、相手との駆け引きを楽しむゲーム性になっていった。また、カードにはレアリティが設定されており、希少なカード程、見た目の加工が 豪華になっている。次回はそのレアリティについて 説明したいと思う。 次回「遊戯王OCG レアリティの説明」。 デュエルスタンバイ!