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- 31F 遊戯王 パックコレクション 4期編
- 〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「ENEMY OF JUSTICE」
〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「ENEMY OF JUSTICE」
2006年2月16日発売。
略号は「EOJ」。
第4期の第8弾にして、第4期の最後を飾る
このパックのパッケージイラストは
「E・HERO シャイニング・フェニックス
ガイ」が務めている。
原作において表遊戯が、アニメGXにおいて
十代・エド・明日香・亮・アムナエルが
使用したカードを収録。
新たなカテゴリとして、「D-HERO」
「ハーピィ」が登場。
既存のカテゴリでは「E・HERO」
「電池メン」が収録されている。
シリーズカードでは「宣告者」「光神機」
霊使いの「憑依装着」シリーズを収録。
これまで「ハーピィ・レディ」「ハーピィ・
レディ三姉妹」を直接指定したサポートカード
は存在していたが、「ハーピィズペット仔竜」
の登場によって「ハーピィ」が正式なカテゴリ
となった。
除外に関するカードがプッシュされている。
特に「次元の裂け目」「マクロコスモス」
「閃光の追放者」の3枚は、『次元帝』デッキ
や『次元ビートダウン』デッキ等で主軸として
採用された。
「次元の裂け目」と「マクロコスモス」は
ノーマルな為、入手も容易であった。
天使族は『エンジェル・パーミッション』の
キーカードである「豊穣のアルテミス」や
「裁きを下す者-ボルテニス」を始めとして
有力なカードを大量収録し、強化された。
また、鳥獣族は種族統一デッキで必須カード
となる「ゴッドバードアタック」が収録され、
こちらも強化された。
名を連ねる「E・HERO」関連の中でも、
「E-エマージェンシーコール」は『HERO』デッキの
回転力の土台を担い、カテゴリの必須カードとなる。
出張にも活躍し、一時は準制限カードに指定された。
「ライフチェンジャー」も本パックで新登場
したが、漫画・アニメ由来でなく、発動条件も
厳しかった為、重要視されていなかった。
よもや絶版化した10年後に1ターンキルのキーカード
として一躍禁止カードに指定されるとは、
誰も予想だにしなかったであろう。
前弾同様、本パックには通常モンスターが
1枚も入っていない。
原作漫画からずいぶん遅れて「罅割れゆく斧」が
登場したが、効果は異なっている。
2006年6月からドラゴンキューブ(カードダス
自販機)による販売も開始された。
ドラゴンキューブでは100円単位での販売と
なる為か、1ボックス2パック入りで300円と
なっていた。
本パックでいよいよ4期も終わりを迎え、
時代は次の5期へとステージを進める…
2006年2月を振り返ると、
2月3日:石綿被害救済法が成立
2月4日:寒気の影響で日本海側を中心に大雪
2月9日:日産自動車で2車種大規模リコール発生
2月10日:預金者保護法施行
2月10日:ライブドア社を証券取引法違反で告発
2月11日:表参道ヒルズがオープン
2月16日:神戸空港が開港
2月16日:堀江メール問題が発生
2月18日:H-IIAロケット9号機の打ち上げ
2月22日:M-Vロケットの打ち上げ
2月23日:トリノ五輪女子フィギュアスケート
にて、荒川静香が金メダル獲得
2月28日:堀江メール問題のメールが偽と判明
となっている。
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