〈当時物〉「遊戯王DUEL TERMINAL -ヴァイロン降臨!!-」 宣伝用チラシ

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データカードスキャン型のアーケードゲーム、
「DUEL TERMINAL」第9弾の宣伝用チラシ。

稼働していた当時に筐体に備え付けられて
配布されていた。

現在は稼働終了の為、
今となっては入手が難しい品。

〈解説〉
2010年4月27日から稼働。
略号は「DT09」。

DUEL TERMINALの第9弾となるタイトル。

パッケージは「ヴァイロン・エプシロン」
「ヴァイロン・シグマ」「ヴァイロン・
ヴァンガード」が務めている。

新たなカテゴリとして「ヴァイロン」
「ラヴァル」「ジェムナイト(ジェム)」
が登場。

一方で、過去に登場していたDUEL TERMINAL
出身カテゴリのカードは収録されていない。

これはストーリーにもある通り、今弾の舞台が
今までとは別の大陸であるためだと思われる。

「ヴァイロン降臨」と謳ってはいるが、
ヴァイロンは上記3種の中で最も収録数が少ない。

絶版カードの再録は、
「サイバー・ダーク・キール」
「D.D.クロウ」
「ダークファミリア」
「ニュート」
「カードエクスクルーダー」
「E・HERO オーシャン」
「テュアラティン」
の7枚。

DUEL TERMINAL出身カテゴリを
サポートする魔法・罠カードは
レギュラーパックに収録されるのが
通例であったが、初めてDUEL TERMINAL内
で登場した。

また、新規の通常モンスターは第3弾以来、
魔法カードは第1弾以来、罠カードは
DUEL TERMINAL史上初である。

また、第4弾以降に収録されなくなった、
カテゴリに属さないカードが久々に新規収録。

ただし、カテゴリに直接関連する効果を
持っているという違いがある。

今弾からパラレルシートの仕様が変更されて
おり、ダイヤモンドカット状の光り方を
している。

この光沢は指紋がついただけで簡単に消える
場合があり、これは指に付着した皮脂が原因
だと思われる。

最悪の場合、公式大会で使用できなくなる
可能性もあるので、スリーブに入れるなどして
取り扱いには注意する必要がある。

2010年3月20日から第7期となった為、
今弾からDUEL TERMINALのカードの
フォーマットも第7期仕様に変更となった。

スピードデュエルでは、新たにユベルと
ボマーが参戦。

しかし、今弾には彼らに関連するカードは
収録されていない。

ユベルは、前弾で「グレイブ・スクワーマー」と
「ヘイト・バスター」が再録され、ボマーは
次弾で「ブラック・ボンバー」と
「スター・ブラスト」が再録されている。

スピードデュエルでのテロップや
ライフポイントの効果音が、「遊戯王DM」、
「遊戯王GX」「遊戯王5D's」のそれぞれの
アニメを再現したものに変化した。

また「デスティニースキャン」、
「ダメージを受けた時」、「シンクロ召喚時」
の映像も従来と異なっており、CPUの動作
(演算)が速くなっている。

ジャックには「vs遊星」(2戦目)以前と
「vsカーリー」戦以降の台詞を言う
2パターンが用意されるようになった。

デモ画面のインフォメーションのストーリー
は以下の通り。

『かの星のある大陸で…
支配権をめぐって対立する、
いくつかの種族があった。

そのひとつは「ラヴァル」。
野を焼きつくす炎のように、
猛々しく烈しい一族であった。

ひとつは「ジェム」。
大地を紡ぐ結晶のように美しく、
名誉を貴ぶ一族であった。

ジェムは争いを好まなかったが、
ラヴァルの挑発的で無計画な攻撃は
誇り高い彼らにとって我慢ならない
ものであった。

彼らの間では、小規模の戦闘が
飽くことなく行われていた。

ある戦いのさなか、突如伝説の神、
「ヴァイロン」が降臨する。

戦乱の絶えない地上世界を見かねて、
戦闘への介入をはじめたのであった。

今、デュエルターミナルに新たな闘いの
歴史が刻まれる!』

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