OLYMPUS μⅡ ブラック

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OLYMPUS μⅡ ブラック

オリンパスのμ(ミュー)シリーズの単焦点コンパクト
初代は35㎜ F3.5のレンズだったが、ⅡになってF2.8になった。

レンズバリアをスライドさせてレンズを露出させると電源が入る。
主にスナップショット用のカメラとして使用した。
このクラスのライバル機としてコニカのビッグミニがあったが
あれも最終モデルは35㎜F2.8のレンズを搭載した。

オリンパスのこのケースレスのカメラはXAからスタートしたといえる、
「濡れてもピカソ」だったか、AF-1も防水でレンズバリアをスライドさせるタイプの単焦点コンパクトカメラ。
それからμへと。

デジタルでもケースレスのレンズバリアタイプのコンパクトデジカメがラインナップされ、
コンパクト化されたデジタルμシリーズもあった。

スマートフォンのカメラ機能が向上し、コンデジは絶滅状態。
「カメラ」という単機能のモノの存在はいつしか消えてゆくのだろうか。

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