大百怪 第六巻 No.7 砂かけ

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《物語》
誰もいない神社。森を通る風がざわざわと音を立てる。パラパラ、パラ、ササーッ──。虫を採りに来た子供たちの顔や肩に、砂が降りかかる。「ぷっ、なんだ?」あたりには鳥の気配すらもない。と、再びササーッと砂がまかれる。「砂かけ婆だ」ゾッとしながら、あわてて子供たちは逃げるのだった。 

#妖怪
#水木しげる
#ゲゲゲの鬼太郎

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    charlie0215

    2018/09/09

    好きなキャラクターです。
    多分、所有してたと思います。

    有難うございます。

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