大百怪 第五巻 No.8 山鬼

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《物語》
夜。猟師が山小屋で火を焚いていると、突然化け物がやってきて「運に任せるがよい」といった。ギョッとする猟師。実は今、運に任せるしかないと思っていたところだった。猟師は山鬼だと気づいて、ただ震えながら火に枯れ枝をくべ続けた。パチン──折った枝があらぬ方に飛んだ。山鬼は驚いた顔で猟師を見るのだった……。

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#ゲゲゲの鬼太郎

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