大百怪 第一巻 No.9 塗り壁

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《物語》
海辺の山道。家路を急ぐ男が違和感を感じ、立ち往生している。
いつも耳にしている潮騒が聞こえない。そして、あるはずの道がなくなっている。
道があるべきところには壁──。
男は村の言い伝えを思い出し、棒で壁の下をはらった。途端、潮騒とともに、見慣れた道が現れた。塗り壁は夜道を急ぐ者の前によく現れるという。

#妖怪
#水木しげる
#ゲゲゲの鬼太郎

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    charlie0215

    2018/09/09

    此れは、誰もが知ってますね、

    有難うございます。

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