007「スペクター」サントラ

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エクスパンデッド版2枚組

ジャケット写真にて、
ボンドと一緒に写っているボンドガールは
当然、マドレーヌ。

「スペクター」は、映画は良かったけれども、
スコア(サントラ)は、全然でした。

それでも、
このサントラ(エクスパンデッド版)を購入したのには、
ちゃんと、訳(理由)があります。

<<更新:2021/12/21>>

その訳(理由)とは、

[DISC2]
15. Teaser Trailer
16. Trailer 1
17. Trailer 2

そうです、『予告編スコア』が<収録>されているのです。

16 Trailer 1<予告編1>

https://www.youtube.com/watch?v=DPhF33fiTcY

17 Trailer 2<予告編2>

https://www.youtube.com/watch?v=eAQBc3affUU

『スペクター』は予告編だけを見ても、
なかなか良い出来ですね。
『ノー・タイム・トゥ・ダイ』に次ぐ評価ですから。
ただし、スコアは全然ですが。

<<更新:2021/12/24>>

書き忘れていました。

「スペクター」映画本編のスコア担当は、
トーマス・ニューマンですが、
 
「スペクター」予告編のスコア担当は、
トーマス・ニューマンではありません。

そこが”ポイント”です。

『予告編スコア』でお気づきの方もおられるでしょう。

それが<最大のポイント>なのです。

<<更新:2021/12/25>>

・「スペクター」<予告編1>
・「スペクター」<予告編2>

”肝心”なのは、
「スペクター」<予告編2>の方です。

そこには【最大の暗示(示唆)】が込められていました。
それこそが<最大のポイント>なのです。

詳しくは、
また次の機会といたします。

”核心”へは徐々に進めていきたいと考えています。

#007
#サントラCD

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    woodstein

    2021/12/21 - 編集済み

     そもそもトーマス・ニューマンはアクション映画向きではない、というのが私見です。

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    • Retro 36

      episode1

      2021/12/21

      コメントありがとうございます。

      トーマス・ニューマンは
      名前こそ知っていても、
      これ以外のサントラCDを持っていなくて、
      どんなスコアが向いているのか
      知りませんでした。

      トーマス・ニューマンの
      007スコアは、
      ・「スカイフォール」
      ・「スペクター」
      の2作品。

      共に、
      サントラCDを持っていますが、
      やはり、全然です。

      映画を観た後、
      そのスコアは、
      全然記憶に残っていなかった。

      その2作品の
      エンドロールのスコアは、
      ”惨敗”でした。

      対して、
      「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の
      ハンス・ジマーが凄すぎる!!

      ジョン・バリーから
      007スコアを引き継いだ
      デヴィット・アーノルドを
      大きく飛び越えた!!

      当初、
      007作品のスコアが初担当の
      ハンス・ジマーは大丈夫か??
      と。
      でも、映画を観たら、
      その懸念は
      ”見事に吹き飛び”ました。

      woodsteinさん

      これから、徐々に、
      サントラCDを登録していくので
      たまにで良いので、
      コメントして下さい。
      よろしくお願いいたします。

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    • File

      woodstein

      2021/12/22

       CDの数だけでいうと、トーマス・ニューマンのサントラ盤は20組以上所有していますが、あんまり印象的な作品はないですかね。薦めるとすれば、『若草物語』『ショーシャンクの空に』の音楽かな。ネットで検索できるディスコグラフィを眺めればわかるのですが、割とドラマ・ファンタジー系の作品が多く、007シリーズの音楽を担当、というと、ちょっと違うのかな、というのが先入観として湧き出しますね。逆に言うと、それだけ彼にとってはチャレンジだったのでしょうが、episode1さんの弁では成功とは言えないものだったのでしょう。断言できないのは、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを担当した作品のサントラ盤をろくに聴いていない、というか、そもそも入手できていないのが実情だからで、何ともお恥ずかしい限りです。
       他方、ハンス・ジマーは職人芸的なオールラウンドプレイヤーで、どんなジャンルの作品の映画音楽でも卒なくこなしてしまう、というのが印象ですね。我々の年代では『料理の鉄人』のテーマ曲となった『バックドラフト』の音楽が耳馴染みですかね。ですので、彼が007シリーズの音楽を担当、と聞かされてもそれほど違和感はないですね。とにもかくにもepisode1さん絶賛ですので、なるべく早く入手して聴いてみたいと思います。

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    • Retro 36

      episode1

      2021/12/22

      解説して頂き、ありがとうございます。

      ハンス・ジマーがスコア担当した
      007「ノー・タイム・トゥ・ダイ」
      のサントラCDをお聞きになるのなら、
      ぜひとも、映画を観て下さいませ。
      DVDレンタルされてからでもいいので。

      映画を観て、サントラCDを買いたくなるのかどうか??
      それで、判断するのがベターかと。

      それには、
      やはり、
      ダニエル・クレイグが初主演した
      007「カジノロワイヤル」jから
      5作品をぜひとも観てほしいとも思います。

      何しろ、<5作(5話)完結>なのですから。

      5作品は、
      ・「カジノ~」
      ・「慰めの報酬」
      ⇒デヴィッド・アーノルド

      ・「スカイフォール」
      ・「スペクター」
      ⇒トーマス・ニューマン

      ・「ノー・タイム・トゥ・ダイ」
      ⇒ハンス・ジマー

      と3人の作曲家が担当しています。

      デヴィッド・アーノルドは、
      好き嫌いがあり、賛否両論ありますが、
      私は、
      「スターゲイト」
      「インデペンデンスデイ」
      からのお気に入りの作曲家です。

      「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を
      映画を観ずに、
      サントラCDから入るのも
      ありかもしれませんね。
      その場合、
      スコアから”分かって”しまいしますよ。
      そこが<重要ポイント>なので。

      「ノー・タイム・トゥ・ダイ」映画を観て<MAX>楽しむには、
      「カジノ」~「スペクター」(4作品)を観て、
      余計なネット情報を一切入れずに
      映画を観る事です。

      ただし、
      私が絶賛しても、
      人によって好みが分かれるかも??
      やはり、人により<ツボが違う>から。

      今後、
      「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の
      映画に踏み込んだ内容を書いていきます。
      【ネタバレあり】と記しておきますので、
      <スルー>しておいて下さいませ。

      何故、
      「スペクター」のサントラCDを
      スコア(トーマス・ニューマン)が全然なのに買ったのか??
      その本当の理由は<別にある>のです。

      ちなみに、
      007「ノー・タイム・トゥ・ダイ」
      の次は、

      「ハリーポッター」シリーズ

      「スターウォーズ・EP-7~9」
      のサントラCDの登録
      及び、
      コメントを書いていく予定。
      後者は書きたい事ありあり。

      ただ、
      「スターウォーズ・EP-7&8」
      のサントラCDを購入したのですが、行方不明です。
      どこかに紛れ込んだようです。

      私流のサントラ(当然、映画自体も)の楽しみ方を
      少しでも分かってもらえたら、
      幸いです。

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    woodstein

    2021/12/26 - 編集済み

     ところで、展示アイテムはプライベート盤なのでしょうか。そうだとしたら、よく入手できましたね。

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    • Retro 36

      episode1

      2021/12/26

      ”プライベート盤”とは??

      通常には発売されていないモノ
      だとは思います。

      入手先はヤフオクではなく、
      サントラ専門店です。
      実店舗があるのかどうかは
      分かりませんが。
      その手の方なら、ご存じなお店です。

      この手のサントラ(通常版ではない)の専門店です。
      何千枚限定サントラとか。

      そのお店をどうやって知ったのかは、もう覚えていません。

      woodsteinさんなら、ご存じかと思います。

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    • File

      woodstein

      2021/12/26

       「プライベート盤」というのは、以前映画『フック』のサントラ盤CDについて触れた際に「非正規版」として表記したのと同様のものです。もっと、悪い言い方をすれば「海賊盤」ということですかね。10年以上前ならば、この手のサントラ案の入手先は、ほぼ「すみや渋谷店」一択だったのですが、閉店以後は殆ど入手できなくなりました。まあ、通販のサントラ・アニメ専門店が少し扱っているかな。
       それと、プライベート盤で既出だったものが、サントラ盤専門レーベルの限定盤シリーズでリリースされる例も多くなったので、最盛期よりは製作される頻度も減ったのかもしれません。その辺りは、いずれ機会があれば、自分のミュージアム内で例を挙げながら語ってみたいと思います。

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    • Retro 36

      episode1

      2021/12/27

      またまた、解説をありがとうございます。

      「非正規版」⇒「海賊盤」の事でしたか。

      その多くは、CD-Rですよね。

      「スペクター」のエクスパンデッド盤が「海賊版」なのか??
      どうかは分かりません。

      通販のサントラ・アニメ専門店
      ですよ。

      どうやって、その店へたどり着けたのか??
      全然記憶が無くて。

      闇雲に、
      ネット検索して見つけたかな??

      専門的な事は
      woodsteinさんのミュージアム
      に期待しております。

      私は、
      映画サントラに関しては
      マニアレベルではないので、
      いろいろと教えて欲しいです。
      映画サントラの守備範囲は、
      広くないので。

      そもそも、
      観る映画の守備範囲も広いとは言えません。

      だから、
      ジョン・ウィリアムズの映画スコアでも、
      ジャンルによっては、
      映画すら観ていないものも少なくないです。

      だからこそ、
      映画音楽(スコア)の解説本を読んで、
      まだ観ていない映画でも、
      映画音楽(スコア)を聞いてみたいと思える映画作品を探すのも
      良いかと。

      YouTubeには映画音楽(スコア)がいろいろと登録されているので。

      ずっと気になる映画音楽(スコア)で、その映画タイトルが分からないものがいくつかあって、
      YouTubeで「答え」を突き止めました。

      ちょっとマイナーな映画作品でした。
      マイナーな映画作品だと、
      ジェリー・ゴールド・スミス
      だったりしますね。

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