ウッド　グリーンマン　ミドルサイズ　当時物

『レッドマン』『行け！ゴッドマン』に続き、『おはよう！こどもショー』の特撮枠で昭和48年11月から翌昭和49年9月まで放送された東宝企画制作の『行け！グリーンマン』。
やはり、毎朝、保育園に行く前に観ていた、思い出深いヒーローです。
ヒーローと怪獣がひたすら戦う、というこどもショーヒーローのスタイルは踏襲されていますが、この作品ではシリーズを通しての敵として魔王一味が設定され、ストーリー性を持たせたものになっているのが特徴でしたね。軽妙なやり取りを繰り広げる魔王とその手下・トンチキは、『スペクトルマン』のゴリ博士＆ラーにも匹敵する悪の名コンビだったと思います。
怪獣は本家・東宝や他番組からの流用が多いものの、現在では視聴不可能な『突撃！ヒューマン』怪獣の動いている姿が見られるのは貴重です。

ウッドのグリーンマン。
こちらは大きさ約15センチのミドルサイズになります。当時発売されたウッドのグリーンマンのソフビ人形はこのミドルサイズと大きめスタンダードサイズの2種類のみです。大きめスタンダードサイズのほうはなかなか市場に出てこない稀少ソフビですが、このミドルサイズのほうは比較的入手しやすいアイテムですかね。かなり省略されていますが、グリーンマンの雰囲気は上手く捉えていると思います。
私が所有しているものは顔がゴールド、ブーツが赤のタイプですが、他に顔がシルバー、ブーツが青のタイプがあります。

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