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東宝株式会社事業部 東宝映画 獄門島 パンフレット
昭和52年8月27日発行
発行所 東宝株式会社事業部
昭和52年(1977年)に公開された映画『獄門島』のパンフレットです。
市川崑監督・石坂浩二主演の金田一耕助シリーズの第3作目。前作『悪魔の手毬唄』から僅か4か月で公開されました。
昭和52年の夏は、この映画版の他にテレビ(毎日放送『横溝正史シリーズ』)・漫画(別冊少女コミック/ささやななえ)という三つのメディアで『獄門島』が競作され、“『獄門島』の夏”といった印象があります。この中で原作に一番忠実で、出来が良いのは実は漫画版だと思うのですが、映画版は当時、母親に連れられて映画館で観ていることもあって、結構思い入れがあります。嘉右衛門翁役の東野英治郎氏が当時はテレビの『水戸黄門』のイメージしかなかったので、あの黄門様が事件の元凶であるダークな役どころを演じているのに衝撃を受けました。
#獄門島 #市川崑 #石坂浩二 #横溝正史 #東宝 #パンフレット
13f_shizu
2021/09/10 - 編集済みこのターザンはお馴染みですね
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dape_man
2021/09/11石坂さんがまだ若くて、体張ってますよね。
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けんけん
2021/09/10 - 編集済み犯人を原作と変えてましたね。大原麗子が可愛かったです。
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dape_man
2021/09/11そういえば大原さんの有名なサントリーレッドのCM、演出は市川崑監督でしたね。
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tanupon
2021/09/11 - 編集済み市川崑監督作品なら原作のままでも十分楽しめるのに
犯人を増やす必要があったのか疑問に思えた作品です。
「悪魔の手毬唄」の後半の原作の変え方よりはまだよかったですが。
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dape_man
2021/09/11犯人をどうしても女にしたかったんでしょうね。そこは理解出来ますが、犯人の過去を描いたシーンがまんま『砂の器』だったのはいただけませんでした。
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kinggidoko
2021/09/11 - 編集済み和服の女性を逆さに吊るす描写ってなかなかすごいですね。今だとコンプライアンスにひかっかるかも。(笑)
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dape_man
2021/09/12金田一シリーズで殺される役は大変ですよね(笑)
『悪魔の手毬唄』のほうでもコメントしましたが、「枡で量って漏斗で呑んで」の高橋洋子さんは本当に大変だったと思います。
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8823hayabusa
2021/09/14 - 編集済みこの作品のロケ地を探して歩きました。
先ずは広島県福山市の鞆の浦。
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dape_man
2021/09/14さすがに建物は変わっていますが、あんまりイメージは変わってないですね。
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8823hayabusa
2021/09/14 - 編集済みこれは岡山県笠岡市(広島県との県境)。幾つかこの近辺で撮影していますね。
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dape_man
2021/09/14三谷昇氏演じる復員兵と金田一が遭遇する場面ですね。この復員兵が後々重要な意味を持ってくるとは...
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8823hayabusa
2021/09/14 - 編集済み港で吊り鐘わわ積むシーン。レンガ壁のとこから直ぐ。
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dape_man
2021/09/14面影はありますが、向こう岸が結構変わっていますね。
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