タカトク キングモンスター ミニサイズ 当時物

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ニューヨークのエンパイアステートビルの一室にアジトを構え、日本征服の指令を発していたモンスター一族の帝王、キングモンスター。
オリエンタルなコンドールマンのデザインに対比するかのように、西洋の悪魔をモチーフとしたデザインの怪人ですね。
手下には拝金主義の権化、ゼニクレージーや、大量消費文化の権化、ゴミゴンなどがいますが、これらモンスター一族は、エンパイアステートビルをアジトにしていた事からも分るように、戦後ニッポンを蝕んだ元凶としての「アメリカ」のメタファーなのではないかと思います。
民族派の一面を持ち、反米的な著作もある川内氏の思想が色濃く反映されたキャラクターといえます。

タカトク・ミニサイズのキングモンスター。
小さいながらも、禍々しいまでの存在感に満ち溢れたソフビです。
このキングモンスターのソフビは、コンドールマン・サタンガメツクとの「戦うコンドールマン3点セット」で販売されていました。

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