冷凍怪獣 ペギラ
『ウルトラQ』(1966)第5話「ペギラが来た!」、第14話「東京氷河期」に登場。
【プロフィール】
南極のペンギンが放射能を浴びて巨大化した怪獣。
口からマイナス130度の反重力光線を吐き、物体を凍結させてしまう。黒煙を巻き起こして空を飛ぶこともできる。
皮膚は厚さ30cmもあり、鋼鉄並みの強度を持つ。
南極観測隊の基地を襲撃したが、弱点であるペギミンHを詰めた気象観測用ロケットを受けてしまったため、あえなく逃亡。
その後、南極の氷が溶け始めたために、北極を目指して北上。
その途中で東京に立ち寄り、東京を凍り付けにしてしまったが、この回もまたペギミンHにより撃退される。
ペギミンHには弱いものの、ただ苦手としているだけで、2回直撃を受けても逃走できるだけの余力を残していた。(怪獣wiki特撮大百科事典より)
怪獣のネーミングは、「~ゴン」「~モン」「~ラ」が多いですが、「ペギラ」はペンギン由来のネーミングなんですね。あんまりペンギンっぽくないですけど…。
「東京氷河期」では元ゼロ戦パイロットがペギラの苦手物質であるペギミンHを載せたセスナで特攻するんですけど、パイロットの命を犠牲にしてもなおペギラを撃退できても倒す事はできなかったというモヤモヤ感が残る作品でしたね。
ソフビはエクスプラスの「大怪獣シリーズ」より。カラーバージョンです。塗装がとてもリアルで存在感あります!!
#ソフビ #エクスプラス #ウルトラQ
kinggidoko
2018/08/23こんにちは。私もウルトラ怪獣の中でペギラが一番好きなキャラクターで子供のころ駄菓子屋さんで安いプラモデルを買ってよく遊んびました。このフィギアが当時あったら絶対欲しがっていたと思います。すごくよくできたデイテールで感動しました。