ご隠居さまの西山荘

0

時代劇でお馴染みの『水戸黄門』。

ご隠居さまで登場する水戸光圀公は、架空の人物ではありませんでw御三家の一つ、水戸徳川家の2代目藩主。あの徳川家康の孫になるんですねぇ。

で・す・が諸国漫遊の旅をした!
というのが架空でして笑)藩主の座を退いたあと、亡くなるまでの10年近くを、この西山荘(せいざんそう)で過ごします。

西山荘までの道のりは、水戸駅から水郷線に乗り常陸太田で下車、そこから車で数分という立地。
水戸からは北西方向に何キロでしょ、かなり遠くへと離れます。

行ってみるとなんでしょ、けっこうな距離離れるせいか…いや、離れるにしてもなんという静かな別世界!なのに驚いてしまいます(゚ω゚ノ)

午前中、まだ人出がない頃だったものの、ほうぼうで聞こえるウグイスの声、カエルの大合唱、風にざわめく木々の音…動画撮ったものの(挙げる方法がわからんw)
なんだか心洗われるような別世界でした♪

というのも、普段が至ってこれらの声とは縁ないトコに住んでいるワタシ。
本物のウグイスの声、カエル…新鮮な響きだったです。ささやかながらも、なんという自然!に感動してしまいました。

黄門さまの時代ならば、どこでもそんな自然には触れられたでしょうが、にしてもここは…離れな感たっぷり。

程よく開けた山あいに、ひっそりとしたこの山荘がポツリ。
まわりに家屋はありません。助さんの屋敷跡というのがありましたが、おそらく供の者は少数だったのでは。

さて、ご隠居さま、ここでどんな暮らしをしていたのか…
と言えば、静かに隠棲な暮らし?だったと思いますが、近隣の農民たちを招いてよく談笑していたとのこと♪

そう、ご隠居さまは世間の人と語らい、庶民の暮らしぶりを知り、彼らから野菜や漬物などおすそ分けされてたかもしれないw楽しい暮らしぶりだったのです😃

むしろ藩主時代の堅苦しい生活からある意味解放され、健康的に暮らしてたと想像できそうです、ね。

西山荘から少し反対に向かったところには、水戸徳川家代々の墓地があります。
そばまで行ってみましたが、大雨による土砂崩れで、今は見学できないとのこと。敷地は山あいにひらけた場所になってます。

光圀公、これら菩提寺があることから、隠居場所をここに決めたそうなんですが、当時は水戸から歩いたにしてもそれなりの距離。

ホントに離れた先を選んだのだなぁーと思わせる。けれど、それはそれは静寂な…自然と季節感に囲まれた場所でありました😊

Default