Teenage Symphonies To God / Velvet Crush

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神に捧げるティーンエイジのシンフォニー、とは、ブライアン・ウィルソンが当時完成できなかったアルバム「スマイル」を指して言った言葉です。これは、その美しい言葉をアルバムタイトルにした、パワーポップの名盤。歪み少なめのタイトでシュアーなギターサウンドに乗る、甘酸っぱい声、美しいメロディ。ビートルズが好きな人なら、好きにならない理由は無いのでは、と思うのですが、どうでしょう。とくに3曲目「Why Not Your Baby」(ディード&クラークのカバー)が素晴らしく、個人的には、カントリー系のロックかっこいいな、と気付かせてもらったアルバムの1つでもあります。

そしてとにかくこのジャケのすばらしさ!10代のころに音楽を聴いていたときのあの幸福感が蘇る、素晴らしいジャケットだと思います。これは10年ほど前にやっと見つけたオリジナル盤(ていうかアナログのリイシュー盤は出たことがないと思われ、熱烈希望!)。

#アナログレコード #ヴェルベットクラッシュ

https://youtu.be/wu4D5MaS3Cs

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