APPLE VENUS VOLUME 1 / XTC

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XTCの11作目、プロデュースはヘイドン•ベンドール。
ライブを行わなくなったXTCですが、今作の時は宣伝のため来日しており、新宿のタワーレコードでサイン会が行われました。
当時は下北沢に住んでいたので、整理券をもらい、このレコードを持ってアンディーとコリンに会いに行きました。
殆どの方がCDにサインしてもらっていたので、アナログ盤にサインしてもらった方は5人もいなかったように覚えています。
中ジャケットが左右にふたりが写るデザインだったので、そこにサインしてもらいました。
私が所有するレコードの中ではこれが一番の宝物です。

内容は管弦楽を多用し、XTCの中では異質な作品で、今作完成前にデイブ•グレゴリーは脱退しています。二人になったのに音はより重厚になっていることがいかにも皮肉っぽい作品です。

https://youtu.be/ob41HMIOuWM

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