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日本玩具博物館

  • #世界160の国と地域の玩具資料、約9万点を所蔵
  • #博物館
  • #兵庫県

民芸調の落ち着いた雰囲気の館内には、日本の郷土玩具や近代玩具、伝統人形、世界160ヶ国の玩具や人形など、総数9万点を超える資料を収蔵。2・3・4号館では常設展、ほかに1号館と6号館では季節に合わせた企画展・特別展(下記)を開催。また、見るだけでなく、おもちゃに触って遊べるコーナーもあり、大人にも子供にも喜ばれている。
 1974年に設立。規模・内容からわが国を代表する玩具博物館として広く知られており、幼い日の想い出につながる懐かしい玩具や人形、また世界各地の子ども文化と出会えるおもしろユニーク博物館。
 2016年12月、「ミシュラン・グリーンガイド」で二つ星に選ばれた。

兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3 大きな地図で見る

079-232-4388

<開館>10:00~17:00 <休館日>水曜日、年末年始(12月28日~1月2日)但し、水曜日が祝日の場合は開館し、翌木曜日も開館

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

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でもお会いして10分後には笑っていたし、取材開始30分後には、用意していた半分以上の質問は見当違いだったことに気づいた。

裕人礫翔さんは、とてもよく笑うし、笑わせてもくれる。そして想像していた箔工芸とは別の角度から箔を見ている。「伝統工芸」のイメージとはかけ離れた、無限大に広がる箔の世界に彼はいる。

もちろんそうなるまでには、ひたむきに箔工芸と向き合ってきた歴史があった。400年以上紡がれてきた京都の箔工芸から、アーティスト・裕人礫翔という異物が誕生したその軌跡を辿りながら、箔の世界を見てみよう。