サンセット
フランスにある小さなおもちゃ屋の所狭しと絶版になってしまったミニカーや、その他さまざまなミニカーが陳列されているのに感銘を受け、「これを日本のコレクターにも楽しんでもらいたい」と思い、横浜元町にオープン。
フランスにある小さなおもちゃ屋の所狭しと絶版になってしまったミニカーや、その他さまざまなミニカーが陳列されているのに感銘を受け、「これを日本のコレクターにも楽しんでもらいたい」と思い、横浜元町にオープン。
ファッションに迷える羊。 初めてのオーダーシャツにトライしてみました
前回、編集長こだわりのジャケット話を聞き、今後の自分のファッションについて少し考えてみたくなった編集者A。ここいらで大人っぽく一皮剥けたいと思いつつ一体何から始めたらいいかと悩んだ末、以前から気になっていたシャツのオーダーにトライ。その過程で浮き彫りとなった、本当の「自分好み」とは?
サーファー視点で考察する「ペンドルトン ウールシャツ」の機能性
ブランケットやウールシャツを販売するペンドルトン。知名度の高いブランドだが、実はサーファー達のマストアイテムとして愛されていたことはあまり知られていない。
なぜサーファーに愛されることになったのか。茅ヶ崎の古着屋「STONE FREE」のオーナーであり、サーファーでもあるTAKAさんが語る。
「THE SCISSORS」米津雄介と鈴木啓太が語る、はさみの難しさ、道具の美しさ
2017年12月に、8800円の事務用はさみが発売された。「THE SCISSORS」という名前で、全長176㎜。厚さ最大6㎜。持ち手の部分は左右非対称。刀身は緩やかなカーブを描き、ふちは丸みを帯びている。
不思議なのはオール・ステンレス製でありながら、決して無機質ではないところ。柔らかそうにさえみえて、つい触れてみたくなる。
THE SCISSORSを開発したのは、2012年に設立されたブランド「THE」。世の中の定番を新たに生み出し、これからの“THE”をつくることをコンセプトに掲げるブランドだ。
はさみなら、とっくに完成形があるように思われる。
なぜ今、THE SCISSORSをつくったのか。プロダクトデザイナーの鈴木啓太さんと、プロダクトマネジメントに携わる米津雄介さんにお話を聞いた。
慣れ親しんだ鉛筆をアップデート!世界で愛用される「木軸シャープ消しゴム付2.0」
素敵だ!と思うものを手にすると、つい匂いを確かめたくなる。「木軸シャープ消しゴム付2.0」からは黒鉛と木の、正しい鉛筆の匂いがした。
木製の六角形の軸。消しゴムの部分をノックすると、シャープペンシルと同じように芯がくり出される。芯の太さは鉛筆と同じ2.0mm。鉛筆でも馴染みのあるレトロなカラー展開で、鉛筆らしくあることにこだわりを感じさせるプロダクトだ。
しかし全体の長さは136.5mm、軸径は11mm。鉛筆より少し短くひと回り太い。JISは鉛筆の長さを172mm以上、最大径8.0mm以下と規定している。
鉛筆らしさにこだわりながら、なぜイレギュラーな寸法にしたのだろうか。オート株式会社を訪ね、企画からデザインまでを手がけた企画課の宗吉幸子(そうよし・さちこ)さんに、このプロダクトの魅力と開発の経緯を伺った。