Floriwonne
Floriwonne / フローリウォネ はFlori(花)とWonne(喜び、至福)を合わせた造語。
ヒトの喜びの側に咲く花のように 人生に彩りを添える事が出来る様、想いを込めて制作している。
東京、大阪にお店を展開。オーダーの予約は floriwonne@gmail.comまで。
Floriwonne / フローリウォネ はFlori(花)とWonne(喜び、至福)を合わせた造語。
ヒトの喜びの側に咲く花のように 人生に彩りを添える事が出来る様、想いを込めて制作している。
東京、大阪にお店を展開。オーダーの予約は floriwonne@gmail.comまで。
サッカーのユニフォームに宿る不思議な力とは?
1994年、真夏のアメリカ。
灼熱のピッチで、青色のユニフォームを身にまとったポニーテールの男は右足を振り抜いた。
ボールがゴールマウスの遥か上に飛んだことを悟った瞬間、その男は腰に手を当てて視線をピッチに落とした。その横では黄色のユニフォームの男たちがお祭り騒ぎをしている。
私が初めて観たワールドカップでのラストシーンだ。
その映像に映る青色(アズーリ色)と黄色(カナリア色)は、はっきりと覚えている。今でも、イタリア代表、ブラジル代表のユニフォームを目にすると、そのシーンが蘇ってくる。
サッカーのユニフォームには、ウエア以上の”何か”が存在すると昔から思っている。
その”何か”が知りたくて、サッカーのユニフォームをコレクションにしているchibaggioさんを訪ねてみた。今回はサッカーを愛してやまないChibaggioさんに、こだわりのユニフォームコレクションについて聞いてみた。
鍛冶職人たちが100年以上受け継ぎ造り出す、京都の源金吉印の出刃包丁
毎日欠かさず続けていることのひとつに、料理がある。どれだけ疲れていても、何かに腹を立てていたとしても、包丁を手に取りまな板に向かう。そして野菜や魚、肉に庖丁を入れるたび、疲れや腹立たしかった事も、ストン、ストンと落ちてゆく。少しずつ心が軽くなり、気が付けば無心。ただ「美味しくなること」だけに集中する料理の時間は、面倒なルーティンワークではなく、日々を過ごす中で、なくてはならないひとときだ。
だからこそ、ストン、とまな板に落とす刃は、切れ味がよいものでなければならない。“源金吉”と刻まれた「八木庖丁店」の包丁は、そこに強さを加えて洗練したような一本だ。