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HIRO YANAGIMACHI Workshop

  • #日本の老舗ビスポークシューブランド
  • #実店舗あり
  • #東京都

柳町弘行(ヤナギマチ ヒロユキ)氏が代表を務めるHIRO YANAGIMACHIブランドのアトリエ兼ショールーム。顧客の足の形、癖などに合わせて一足一足フルハンドメイドで仕上げる。もともとはプロダクトデザインを手がけていた柳町氏の、計算され無駄なくデザインされた靴たちに魅せられる革靴通も多い。

その人気は日本国内だけにとどまらず、ニューヨーク、ロンドン、シンガポールなどでもトランクショーを展開。世界各国にファンがいる。

Facebookには製作した靴のストーリーが更新されており、お客さんに真摯によりそって靴作りをしている姿勢が見てとれる。また、2009年からは19時から22時までの夜間の時間を利用した職人育成プログラムも実施。モノとしての靴をつくるだけではなく、靴文化発展の環境づくりにも力を注いでいる。

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-6-1 エストリル93 2F 大きな地図で見る

03-6383-1992


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時にはドラマチックに、時にはロマンチックに。椅子と同じくらい、もしくはそれ以上に照明は空間を変える可能性を秘めています。

照明をメインとしたデザインカンパニー「ディクラッセ」代表の遠藤道明さんは、光の色や光の陰影を大切にして照明などをデザインしています。例えば、木漏れ日のモチーフに影をデザインした照明「Foresti」、シェードに反射した光が天井に向かって広がる「onda」。

家電量販店に電球や照明を買いに行った際、目がチカチカした経験はありませんか?遠藤さんが作る照明はまったくそんなことはなく、むしろ光に包まれるような感覚を覚えます。それはたくさんの照明が吊り下がっているディクラッセのショールームでも変わりません。なにが違うのでしょう。

照明との付き合い方を考えるべく、連載「あかりと暮らす」では遠藤さんがインスピレーションを受けたという欧米のあかりを取り上げます。

第一回はイントロダクションとして、遠藤さんが照明をなりわいにしようと思った最初の一灯、日本の照明文化などについてお話を伺いました。癒しの光はワット数を下げれば作れる、というわけではなさそうです。