File
File
File
File
File
File

小笠原シューズ

  • #ビスポークシューメーカーの老舗
  • #実店舗あり
  • #完全受注生産
  • #神奈川県

1955年創業の手縫い靴の老舗。創業当時から美しく履き心地に秀でた靴は評判がよく、東京の著名な靴店や百貨店に置かれる最高級のビスポーク品などを手がけてきた。2012年に代表取締役が小笠原茂好氏から根岸貴之氏に世代交代したのを機に、待望の自社ブランド・συναντω(シナンド)を立ち上げる。職歴50年以上の大ベテランから若手まで、総勢5名のスタッフが作り出す緻密で美しい靴には自己満足とは無縁の潔さが宿っている。現在は主にインスタグラムでの情報発信をおこなっている。

συναντωの靴は大きく3つのグレードに分かれる。デザインのみならず足の採寸を基に木型も独自のものを作製し仮縫いも行う「カスタムメイド」。サンプルの中から木型・デザイン・素材・細かな仕様それに底付けの製法を選んで仕立てる「パターンメイド」。そしてサンプルの中からデザイン・素材・底付けの製法だけを選べば済むお手軽な「レディメイド」。レディメイドであってもその都度作製する完全受注生産品であり、あらかじめ作り置きされた靴は存在しない。

<価格例>
・カスタムメイド(木型製作・保管代5万円+税を含む。完全オリジナルシューツリー付き)
ハンドソーン・ウェルテッド製法十分仕立て(完全手製)…30万円+税~
ハンドソーン・ウェルテッド製法九分仕立て(出し縫いのみミシン)…23万円+税~
マッケイグッド製法…20万円+税~
マッケイ製法…17万円+税~

・パターンメイド(オリジナルシューツリー付き)
ハンドソーン・ウェルテッド製法十分仕立て(完全手製)…18万円+税~
ハンドソーン・ウェルテッド製法九分仕立て(出し縫いのみミシン)…13万円+税~
マッケイグッド製法…11万円+税~
出し縫い仕様マッケイ製法…10万円+税~
マッケイ製法…9万円+税~

・レディメイド
ハンドソーン・ウェルテッド製法九分仕立て(出し縫いのみミシン)…8万4000円+税~
マッケイグッド製法…7万2000円+税~
出し縫い仕様マッケイ製法…6万4000円+税~
マッケイ製法…6万円+税~

東京都西東京市南町2-2-8  大きな地図で見る

0424-61-6673

アポイントメント制。電話でのお問い合わせは平日13:00~16:00

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

STORY

RECOMMEND BRANDS

RECOMMEND STORY

鉄道模型が走る大人のBAR、バー銀座 パノラマ渋谷店を訪れてみた。_image

鉄道模型が走る大人のBAR、バー銀座 パノラマ渋谷店を訪れてみた。

「大人のための鉄道癒し空間」をテーマにしたBarが渋谷にある。それが「バー銀座パノラマ渋谷店」だ。ガラス越しの扉からカウンター席の目前を走る鉄道模型が見える。どのようなバーなのか期待を胸に、お店の扉を開けてみた。

「ツイード」の歴史と種類。奥深い服地の世界へ_image

「ツイード」の歴史と種類。奥深い服地の世界へ

スーツ・ジャケットをオーダーする前に知っておきたいあれこれ。連載 服を仕立てる前に知りたい「生地」のことでは、服地一つ一つの起源や特徴、種類などを詳しくお届けします。

今回は、服地「ツイード」について。

ツイードとはどんな生地か?と問われれば、「秋冬の代表的な生地」「ジャケットやコートなどに使われている」「ハリスツイードのマーク」など、誰もが何かしらを思い浮かべることができると思います。そんな身近な存在の生地ながら、原料となる羊毛や産地、歴史などを調べていくと奥深い世界があるんです。

レディス革靴・座談会。プロ目線から、革靴の魅力と選び方、おすすめの一足を聞く 連載「革靴のススメ」番外編・前編_image

レディス革靴・座談会。プロ目線から、革靴の魅力と選び方、おすすめの一足を聞く 連載「革靴のススメ」番外編・前編

近年一部の女性の間で評価を得つつある紳士靴=レディス革靴について、服飾ジャーナリスト・飯野高広さんが解説していく連載「おじ靴のススメ」。今回は、革靴の販売、PR、靴磨き、シューケア用品などに携わる4名をお迎えしZOOM座談会を開催!司会は、飯野さんです。

本編では、これまでレディスを取り扱う革靴ブランドの紹介、靴のデザイン・スタイル、靴底の製法など、革靴の基本からかなりマニアックなところまでお届けしてきました。連載も終盤にさしかかり、このまま深〜い革靴の話を期待されている方もいると思います。ですが、その前に!革靴を実際に愛用している方々の声を聞いてみませんか?

前半では、革靴のどこが好きなの?何をきっかけにハマったの?一番気に入っている革靴は?革靴の選び方のポイントは?などを聞いてみました。

これからの時代に輝きを増す「ALPINA B3」_image

これからの時代に輝きを増す「ALPINA B3」

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、そんな金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、ドイツの自動車メーカー「アルピナ(ALPINA)」のB3について。どうやらアルピナのビジネスモデルには、未来のクルマの在り方が見えるようです。