Monazite 0.111ct

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<鉱物の説明>
モナザイト(モナズ石)は1829年にドイツの鉱物学者オーガストブライトハウプトによって名付けられた、
放射性元素セリウムを含む珍しい鉱物。
小さな独立した結晶で派生する所からギリシャ語の「孤立する」に因んだ鉱物名になっている。

モナザイトの産地はインド、ブラジル、ベトナム、スリランカ等で、
割と鉱物自体は取れる分類。
インドの砂鉱床ではモナザイトを豊富に含んでいる。

モナザイトは放射性元素を含む中で5種類が存在している。
基本的にはセリウムモナズ石で、
ガドリニウム~(Gd)、ランタン~(La)、~ネオジム(Nd)、
サマリウム~(Sm)が存在している。

<鉱物データ>
分類   リン酸塩鉱物
化学式   CePO₄
結晶系   単斜晶系
へき開   一方向に良好
モース硬度   5
光沢   ガラス、脂肪光沢
色   黄色~赤色、白色
条痕   白~淡褐色
屈折率   1.78-1.85
比重   5.1

<その他コメント>
コレクターの放出品を引き取った形になる。
透明度の高いモナズ石は結構少なそうで0.1ctを超えているので満足である。
このモナザイトは概ねセリウム型だとは思うけれど、日独宝石研究所で鑑別してくれるのだろうか?
次の依頼の時に聞いてみる事にする。

参考文献(敬称略)
糸石 https://itoishi.com
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/

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