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山作

博物的な集め方をしたいが、あまり数を増やせないという、、、

    1F 博物コレクション54

    博物コレクション54
    54

    人類や地球の博物からトランプの数と同じ54を選んで展示。予定。

    2F 博物コレクション別館

    博物コレクション別館
    9

    当方コレクションルーム「博物コレクション54」は展示数が絞られているため、そこから漏れた物を展示。やはり、地球ないし、人類を語る上で欠かせない物をリストアップ。

    3F 特別展:造岩鉱物

    特別展:造岩鉱物
    7

    いわゆる地球の岩石は4000種類を数えるといわれるが、典型的な石は数種類の造岩鉱物がモザイク状に集合して作られる。
    火成岩がその例で、それが風化、固結した堆積岩も同様である。一方、サンゴ礁のような生物遺骸が堆積したものや、鉱脈をはじめとする特殊な成分が入る変成岩は例外となる。
    造岩鉱物は無色鉱物と有色鉱物に分けられる。無色鉱物にはケイ素元素が多く含まれ、有色鉱物には金属元素が多く含まれる。無色鉱物のほうが融解しにくく、比重が小さいという特徴がある。大陸地殻は無色鉱物、海洋地殻は有色鉱物中心の岩石から構成される。

    【無色鉱物】
     月長石(長石)、メノウ・アメジスト(石英)

    【有色鉱物】
     マイカコンデンサ(雲母)、ヒスイ勾玉(角閃石、輝石)、石鉄隕石(カンラン石、磁鉄鉱)、足跡化石模型(チタン鉄鉱)、牛骨製ナット(燐灰石)

    4F 特別展:モース硬度

    特別展:モース硬度
    10

    ドイツの鉱物学者フリードリッヒ・モースが考案した鉱物の傷つきにくさの尺度。標準鉱物を10種設定し、対象となる鉱物をこすり合わせて傷の有無で硬さを決定する。簡易に鉱物を同定するのに役立つ方法。
    【1】滑石【2】砂漠のバラ(石膏)【3】珊瑚(方解石)【4】蛍石【5】牛骨製ナット(燐灰石)【6】月長石(正長石)【7】メノウ・アメジスト(石英)【8】トパーズ【9】宝石軸受け(コランダム)【10】ダイヤモンド・スタイラス

    5F 特別展:七宝

    特別展:七宝
    6

    仏教の経典に見られる七種の宝石。
    無量寿経は金、銀、瑠璃、玻璃、シャコ、珊瑚、瑪瑙とし、法華経は玻璃、珊瑚が無くて真珠、マイ塊が入る。シャコはシャコ貝の貝殻。マイ塊は赤い宝石とされるが、詳細は伝わらない。
    【金】金メッキねじ端子【銀】1870年フランス5フラン銀貨【瑠璃】ラピスラズリ賽【玻璃】メノウ・アメジスト(水晶)【瑪瑙】メノウ・アメジスト【珊瑚】珊瑚【真珠】真珠貝

    6F 特別展:誕生石

    特別展:誕生石
    15

    もともと西洋占星術の一環で、各星座に対して宝石が割り当てられたという。今、広く親しまれる誕生石の起源は、1912年にアメリカの宝石商組合が定めた物で、日本でいくらか追加されている。
    【1月】レインボーガーネット【2月】メノウ・アメジスト【3月】アクアマリン・キャッツアイ、珊瑚【4月】ダイヤモンド・スタイラス【5月】ヒスイ勾玉【6月】月長石、真珠貝【7月】宝石軸受け(ルビー)【8月】石鉄隕石(ペリドット)【9月】サファイアガラス【10月】ウッドオパール【11月】トパーズ【12月】タンザナイト、ラピスラズリ賽

    7F 特別展:鉱物

    特別展:鉱物
    19

    地球の作用で作られた、一定の成分分布を持つ固体非生物。鉱物の分類には、成分に注目したドイツのシュツルンツ氏の方法が有名である。
    【元素鉱物】ダイヤモンド・スタイラス【硫化鉱物】方鉛鉱【ハロゲン化鉱物】蛍石【酸化鉱物】宝石軸受け(ルビー)【炭酸塩鉱物】珊瑚(方解石)【硝酸塩鉱物】リカシ石【硼酸塩鉱物】テレビ石【硫酸塩鉱物】砂漠のバラ(石膏)【燐酸塩鉱物】牛骨製ナット(水酸燐灰石)【ネソケイ酸塩鉱物】石鉄隕石(橄欖石)、トパーズ、レインボーガーネット【ソロケイ酸塩鉱物】タンザナイト【シクロケイ酸塩鉱物】アクアマリン・キャッツアイ【イノケイ酸塩鉱物】ヒスイ勾玉【フィロ珪酸塩鉱物】マイカコンデンサ(雲母)、滑石【テクトケイ酸塩鉱物】月長石【有機鉱物】虫入り琥珀

    8F 特別展:植物

    特別展:植物
    6

    凡そ、緑色の葉を持ち、ほとんど運動しない生物をいう。古くは動物の対の存在とされたが、菌類や微生物の研究が進み、定義が変化している。
    【藻類】ストロマトライト【シダ植物】シダ化石【裸子植物】天然素材ブラシ(ひのき)【単子葉植物】麦芽(大麦)【双子葉類薔薇科】福豆(大豆)【双子葉類菊科】綿毛(タンポポ)

    9F 特別展:動物

    特別展:動物
    16

    およそ、運動し捕食する生物。植物や菌類と並ぶ分類。
    系統はまず、クラゲやサンゴを含む刺胞動物等と左右相称動物で分かれる。左右相称動物は主に前口動物と後口動物に分かれ、前者は脱皮動物や冠輪動物を含み、後者は棘皮動物や脊椎動物を含む。
    【刺胞動物門】珊瑚【脱皮動物節足動物】三葉虫・防御姿勢【節足動物門昆虫類】虫入り琥珀【昆虫綱鱗翅目】カイコ繭【冠輪動物軟体動物】真珠貝【軟体動物腹足綱】イモガイ【後口動物棘皮動物】ウミユリ化石【脊椎動物軟骨魚類】サメの歯【脊椎動物硬骨魚類】魚の耳石【両生類】足跡化石模型(Limnopus、ディアデクテス)【脊椎動物恐竜類】恐竜の卵【脊索動物門鳥綱キジ目】孔雀の羽根【哺乳類アフリカ獣上目】マンモスの毛【哺乳綱鯨偶蹄目】牛骨製ナット【哺乳綱ローラシア獣上目ペガサス野獣類】天然素材ブラシ(ウマ)【哺乳類真主齧上目サル目ヒト科】1870年フランス5フラン銀貨(人類)