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Truth and Beck Ola (米盤)
ジェフ・ベックの自身が初のリーダーとなったアルバムの二枚組。
日本では、第一期ジェフ・ベック・グループとして知られてますが、
Jeff Beck Groupと言う文字は何処にも見当たりませんね。
Ronnie wood ,Rod Stewart ,Togetherと書かれてる割には写真は無し。
米国では完全にジェフ・ベックのアルバムって扱いなんでしょうねぇ。
TRUTHは数年前に当時の日本盤を¥800ぐらいで買ったんですが、
音がこもりっぱなしで全然ダメでした。
これならCDの方がよっぽどいいなと。
でも、これを手に入れてから立場逆転、CDなんて聴けるか!って程に
音がいいです!
まるでスタジオで音を聴いてるのか?って思うぐらい。
これを手に入れてから、日本盤は生ゴミと一緒に捨てました。
私にとっては、ジェフのアルバム1番はThere and Backで、次がTruth,
その次がオレンジ・アルバムとなるのですが、
いろいろ聴いてきた今となって、ロッドって歌が上手いんだなぁ、と。
ホットレッグスとかアイムセクシーとかで上手いか下手かは分からんけど、
かっこいいなぁ、ぐらいな自分的評価だったんですが、
ボブ・テンチと比べても負けてませんね。いやぁ、驚きです。
ロニーもベースでとってもいい仕事をしてくれてます。
ベーシストが弾くベース、じゃなくて、ギタリストが弾くベース、
って感じでかっこいいフレーズを弾きまくってます。
ここでも、フェイセズでも、ロッドの初期のアルバムっでも、
やれば出来る子!、なのに何故ストーンズでは"ああ”なのか。。。
まぁ、ジャガーやリチャーズと一緒では仕方ないか。
このバンドにコージー・パウエルがいたら。。なんて、
"歴史とギャンブルに、たら、れば、を言っても仕方無し”、ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=dmhiFLspjDE