Pschorr-bräu #4 ( POCHER / HO )

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ミュンヘンのプショール醸造所の麦酒貨車、車の精密模型で有名なイタリアの精密模型メーカー、POCHER(ポケール)社のHOゲージ模型、私のコレクションの中でもかなりレアで希少なアイテムの一つです。

1820年、ジョゼフ・プショールがミュンヘンで創業したプショール醸造所(Pschorr-bräu)。
その後、同じくミュンヘンで親戚関係にあるハッカー家のハッカー醸造所(1417年創業)と共に発展、二代目プショール氏が義父ピーター・ハッカー氏からハッカー醸造所を購入、当時最新のリンデ式冷蔵庫を備えるなど、19世紀に大いに発展しました。
そして1972年、ハッカー醸造所との再合併によりHacker-Pschorr醸造所(ハッカー・プショール・ブロイAG)を結成、社のシンボルも、プショールの「星にPのマーク」と、ハッカーの「クロスした斧のマーク」がくっ付いたロゴマークになります。

ハッカー・プショール醸造所は現在、パウラーナー醸造会社の傘下にあり、ミュンヘンの都市圏内にある6つの醸造所の1つです。

さて、ポケール社、どちらかと言えば精密な大型自動車模型のメーカーのイメージが強いですが、もともとは鉄道模型から始まったそうです。創業は1952年、1960年代に鉄道模型大手の伊リバロッシ社の傘下に入り、このころから自動車模型の販売も始めました。
1990年代後半から経営が悪化、21世紀に入り英国ホーンビィ社に買収され、現在に至ります。

私のコレクションでもポケール社製は初めて入手しました。

裏面に「ITALY TORINO」と、ポケール社がトリノ工場で鉄道模型を生産していた時代の刻印が入っていますので、1960年代末の工場移転前の製品ということになり、すでに50数年前のモデルだと推測されます。

その割にこの個体は大変いい状態で、色褪せもほとんどなく、傷、破損もありません。
シルクスクリーン印刷ではなくデカールでロゴが再現されているようですね。

これはいいですね(^^)v

※予備車1台あり

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