3式戦「飛燕」1型丙…244戦隊/そよかぜ隊 石岡伍長機(43号機)

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このシリーズの完成第3号機、ここまでは同じ作り方(塗装要領)で作っています。
飛行第244戦隊長の第1飛行隊「そよかぜ隊」の石岡 幸男 伍長機(43号機)です。

ドイツから輸入したマウザー社製20㎜機関砲を両翼に装備した「1型丙」型、左右の翼から強力な20㎜砲の砲身(銃身)が突き出しているのが特徴です。(ファインモールド社製1/72の丙型キット)

全身迷彩に機体前半分に控えめに赤い電光があしらわれており、機首のプロペラスピナー先端の黄色い目印、胴体後部の赤白の帯が特徴です。
石岡伍長は、一時期は戦隊本部小隊に所属し小林戦隊長の僚機を務めるなど、戦隊長からも信頼を置かれていた飛行士でした。

迷彩塗装ですが、こんなややこしい柄をエアブラシで描く技量はないので、ファインモールド社ご自慢の迷彩デカール(丙と乙に付属の柄違い2種)を駆使し、切った貼ったで戦隊長の295号とは違う柄にして仕上げています。
ということで、こちらも缶スプレーと筆塗で完成。


【模型製作メモ】
機体: 下地=シルバーサーフェイサー、タミヤAS-12アルミシルバー(缶スプレー)
フラップ:タミヤエナメル明灰白色(筆塗)
機首上面:ファレホ フラットブラック(筆塗)
キャノピー:タミヤエナメル シルバー(筆塗)
機内:タミヤアクリル自作機内色(筆塗)
プロペラ:タミヤエナメル フラットブラウン(筆塗)
タイヤ:タミヤエナメル タイヤブラック(筆塗)
デカール:キット付属の迷彩デカールを切った貼ったで…
デカール貼り後、半つやスプレー→つや消しスプレー

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