JULIUS CAESAR

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「遍くガリアの地は三つに分かれ...」ユリウス・ガイウス・カエサル、『ガリア戦記』より
ガリア炎上! B.C.58年、野蛮なゲルマン部族が南フランスのローマ領に侵入した。7年の間、ユリウス・カエサルは、前線の平和と自身の政治的地位の向上とを望む野心に衝き動かされ、ライン川の流域からブリテン島の海岸までに至る一連の戦役で蛮族との戦いにその身を投じたのだ!

これはカエサルのガリア戦役のゲームです。ローマ軍と、ローマの支配に叛旗を翻すガリア人との非対称戦を扱います。戦闘力では圧倒的なローマ軍ですが、異国の地で補給に苦しむほか、カエサルはローマでの政争にも煩わされます。
ガリアの様々な部族をカードで管理し、従属化させたり反乱させたりと、スケールの大きい古代戦ゲームらしく他とは違うルールが多いです。正直言って、うろ覚えどころではなくルールがほぼ思い出せません。
シナリオはB.C.58年から2年間のローマのガリア介入初期、B.C.56年から3年間のブリタンニア侵攻、B.C.52年の1年間を扱うウェルキンゲトリクスのガリア大乱、B.C.58年からB.C.50年までのキャンペーンゲームの4本があります。

カエサルは欧米ではそこそこ人気のテーマですが日本ではさっぱりですね。国産のゲームが見当たりません。

#カエサル #ガリア戦記

ターンスケール: 1ターン=1ヶ月(冬季は4ヶ月)
マップスケール: 1ヘクス=20マイル
ユニットスケール: ローマ軍団は約4,500名、補助兵団は約2~3,000名、部族は様々

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