甲越軍記
本作は天文十年から元亀元年にかけて、甲斐の武田晴信と越後の長尾景虎の二大戦国大名間で戦われた信濃争奪戦、所謂「川中島合戦」を戦略規模で再現した2人用ボードゲームです。プレイヤーは甲斐武田家、或いは越後長尾家を指揮し、互いに甲斐、越後、信濃の支配確立を目指します。
これは株式会社シミュレーションジャーナルが発売した「ゲームジャーナル誌」8号の付録ゲームです。ほぼ同じシステムを使用する『英仏百年戦争1337~1453』との2in1でした。誌面中、24ページほどが本作の関連記事になります。
マップもコマもカラフルなのですが、本作に限らずゲームジャーナル誌付録ゲームは文字が小さく、しかも地色と文字色が同系色のこともままあって見づらい事が多いのは困ったものです(本作は特に)。
#信玄対謙信 #川中島
ターンスケール: 1ターン=3年
マップスケール: エリア制(およそ郡単位)
ユニットスケール: 1コマ=武士団(百~数百人)、リーダー有