Superiority

『Superiority』は1980年代初めのソビエトによる西ドイツ侵攻に基づくゲームです。覚えるのは非常に易しいゲームですが、このゲームでの勝利は運ではなく、注意深い計画と正しいリスク計算の精通とに掛かっています。

このゲームはアメリカのYaquinto社が発売したものです。㈱ビバリーエンタープライズが和訳付きで輸入販売していたと思うのですが、入手時には和訳ルールがなかったので確証はありません。
マップの中央に衝立を置いて両軍の状況が見えない状態にして、両軍が自軍側マップ端からマップ中央を目指して進撃し、敵の位置を予測してミサイルや空爆で撃破するという流れです。両軍の編成は8つのタイプから選びますが、両軍のユニットに性能の差はありません。「潜水艦ゲーム」と「行軍将棋」を合わせたような抽象性の高いゲームです。一応、核兵器や化学兵器のルールもあり、先制使用のペナルティもあります。

#第三次世界大戦　#ブラインドサーチ

ターンスケール：　不明
マップスケール：　不明（スクエア制）
ユニットスケール：　不明