AKIRA アキラ ペイント

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こちらの素体を塗りました↓
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1691

今回お預かりしたもの(アキラ、鉄雄、ジョーカー)の中では、アキラはほぼ怪獣消しゴムサイズでしたので、他の2体に比べますと難易度はかなり下がりました。
マントはノーバみたいだしw。
なのでアキラは最後に塗りました。

ただやはり、この素材だけはまだ慣れませんね(いつか慣れるのだろうか…)。
力を入れられないので、つい夢中になり握り過ぎぬよう、心の中で「握らない、握らない、この子は優しくだよー。」と唱えながらの作業w。

こちらはほぼ見本通りに進めましたが、途中、分からない箇所が幾つか出て来てその都度確認。
背面左肩下にチラリ見えている三角は何色か?→ケープの一部と判明で赤に。
靴下は折り返しで白か?または金にするか?→金にする、手袋にも同じく。
襟の三角は見本では白でしたが、どうやらマントみたいね→白から赤に変更。

不明な点ひとつひとつが、パズルのようにしっくりとくるカラーに塗られていくと、不思議とフィギュアが生き生きしてきます。
手間はかかるけど、そんな瞬間も好きだったりします。

胸の勲章とケープを止めているルビー。
こちらは艶消しスプレー後にクリアを塗り光らせてみました。
多分小さすぎて、言われなければ分からないのかもしれないけど、いいんです自分の拘りがそこに残れば(自己満足なのでw)。

あと、このフィギュアの最後のお楽しみ、は、やっぱり肩の金色フサフサでは?笑
ここ、早く塗りたくて仕方なかったです。
ここは最後に塗る所なので、がんばって仕上げたい気持ちが早まりました。

たぶん、今回の以上に良く出来たフィギュアを手にすること、ないんじゃないか?と思ってしまう程、素体を見た瞬間から「驚き」と「塗ってみたい欲」を感じた、そんなペイント体験でした。

3体塗り終わって並べた時の達成感。
同じ人が塗ったから当たり前だけど、同じタッチで統一感出たなぁ、と喜ばしく。
撮影終わってからも眺め続けてましてw、手放したくなくなっちゃいましたもん。
ま、そうもいかないのでw、無事に納品。
世界には(世の中には)まだまだ驚きの見たことないモノ、あるだろうなぁ。

これからも、"私が塗るとこうなる"の作品を沢山作り、皆様に楽しんで頂けたら良いなと思ってます。
ありがとうございました!

◼️鉄雄↓
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1933
◼️ジョーカー↓
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1935

AKIRA アキラ
記録用 下地を塗ってしまうと見えにくくなる細部を記録しておく。 前回の「AKIRA 金田」と同じ素材なので、たぶん中は空洞。 いつもの消しゴム塗装のようにゴシゴシ強くは塗れないやつで注意。 何か元となるものを読み取って3Dプリンターとかで作ったのだと思いますが、細部に渡りリアルに作られているフィギュア。 海外製品とのこと、素人目で見ても貴重なモノに違いありません。 ジョーカーと鉄雄の2体と比べると小さく、怪獣消しゴムと同サイズなので塗りやすそう。 肩の金色飾り、仕上げに塗るのが絶対楽しいやつw。 (写真4以降はイメージ画) ◼️その後ペイント↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1934
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1691
AKIRA 鉄雄 ペイント
こちらの素体をペイントしました↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1692 ジョーカーの次に取りかかったのが、鉄雄。 塗りがいありそうー!なやつw。 早く塗ってみたくて堪らなかったです。 まず目が行くのは、臓器、ですね。 ここをとことん塗り込んでおき、そこから鉄雄に目が行った時に、さらに恐怖をプラス出来たらな。 と言うことで臓器ですが。 見れば見る程キモいw。 見本に従って、ある程度は臓器毎でカラーは決まりましたが、サーモンピンクの表現がなかなかうまくいかず、そこにかなりの時間を割いてしまった。 アニメ感も残しながら、でも折角の細かな造形生かしたリアル感も入れたくて、そのバランスが凄く難しかったです。 求められているのは、ホンモノの様な気持ちの悪い臓器、ではなく、アニメ感残る肉々しいピンクな臓器、だから。 私の場合、放っておくとどこまでもリアルタッチに行ってしまうので、ここで止めとくのがベストと判断。 臓器の中に、所々臓器ではない管、が見えます。 見えます、と言うか、血管ではなさそうな表現のモノ、と言う感じ。 メインとなる背中の管は、最初他の見本のようにグレーにしてましたが、最後に黒に変更したら一気に締まりました。 このフィギュアの核となるもの?は、きっとこの太い管なんじゃないかな、と思っている。 1ヵ所キメがあると映えますよね。 そして、気付かないかもしれない奥の所に1本だけ緑の管をワンポイント。 赤の反対色だし、緑が1本入ることでアニメ感アップした、と勝手に思ってます(ここ拘り)。 背中と胸の引っ張られている皮膚の辺りとかも、上手く塗れたのでとても気に入ってます。 臓器のあたりは、艶消しを身体メインでかけて、最後に臓器にだけクリアを塗ってあります。 鉄雄の顔は、恐怖そのもの、恐怖におののく表情、あまりのっぺりさせたくなかったので、敢えて影多め?なドライブラシタッチにしてみました。怖さ増したかしら。 靴は、ブーツだと思っていたら上履きだったので黒から白へ塗り直し。 一度薄くベタ塗りしてみましたが、やはり病院から抜け出して来たまんまの汚れた感じにドライ。 あとは、塗ってから気付いた部分。 爪!こんな小さいのに凄いですよね。 爪があるとないとでは全然違いますもん。 そしてその手も、塗ってみたら皮膚の下の骨まで感じる、凄いフィギュアです。 結局は好きなように進めさせて頂き、毎回おなじみの自己満足にて完w。 私の自由に塗らせて下さり感謝です。 二度とお目にかかることはないと思う貴重なフィギュア。 今まで、色々なリクエストに応え、出血ダメージバージョンやら怨念バージョンやらw、あとはキン消しでのベタ塗りなどにもチャレンジし、色々失敗したりしながらも、それを解決する為に考えた塗り方(自己流ですが)、今回はそれらが色々生かせて良かったし、やってきた事が無駄ではなかった、と思えた事が何より嬉しかった。 多分、2年前とかにご依頼頂いていたら、ここまで塗り込めなかったと思うので、今持っている私の全力を出し切った、そんな思い入れ深い作品、となりました。 たぶん、今回の以上に良く出来たフィギュアを手にすること、ないんじゃないか?と思ってしまう程、素体を見た瞬間から「驚き」と「塗ってみたい欲」を感じた、そんなペイント体験でした。 仕上がってみたら、手放したくなくなっちゃいましたもん(笑)。 ま、そうもいかないのでw、無事に納品。 世界には(世の中には)まだまだ驚きの見たことないモノ、あるんだろうなぁ。 これからも、"私が塗るとこうなる"の作品を沢山作り、皆様に楽しんで頂けたら良いなと思ってます。 ありがとうございました! ◼️ジョーカー↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1935 ◼️アキラ↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1934
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1933
AKIRA ジョーカー ペイント
こちらの素体を塗りました↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1693 今回お預かりしたもの(アキラ、鉄雄、ジョーカー)の中ではジョーカーが一番難しそう… と言う事で、最初に取りかかりました。 大変なやつから終わらせてスッキリしたいタイプですw。 大きいフィギュアで消しゴムじゃないので力をかけられない、肌も服も単色で面積が広いから誤魔化しがきかないだろうなぁ…と言うのが、難しそうだな、の理由。 同じ色の調子で塗りたいので、日を跨がずに一気塗り。 わりと暖かな晩に、肌と服をある程度塗り終えました。 あらかた塗ってみて改めて、良く出来たフィギュアだなぁと。 腕のムチムチ感、ランニングの下のお腹の張り、背中の筋肉具合、首の裏側や肘の皺、顔の表情、なんて小さな爪!…他。 見ていて飽きないです。 あとは、顔のタイヤ痕と腕のピエロ。 そこの細かな模様を描き込めさえすれば、あとは全体を整えるだけ。 数日に分け少しずつ、塗り直しなくうまく一度で描けました。 その後全体的にそれぞれ明るめの汚しを足しました。 (そう言えばこのフィギュア、見本のアニメ画と左右反転してますね、見本では右腕にピエロがありますね、額の傷も。) たぶん、今回の以上に良く出来たフィギュアを手にすること、ないんじゃないか?と思ってしまう程、素体を見た瞬間から「驚き」と「塗ってみたい欲」を感じた、そんなペイント体験でした。 仕上がってみたら、手放したくなくなっちゃいましたもん(笑)。 ま、そうもいかないのでw、無事に納品。 世界には(世の中には)まだまだ驚きの見たことないモノ、あるんだろうなぁ。 これからも、"私が塗るとこうなる"の作品を沢山作り、皆様に楽しんで頂けたら良いなと思ってます。 ありがとうございました! ◼️鉄雄↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1933 ◼️アキラ↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1934
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1935

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