ご当地銘菓☆Myベスト10

2023.6.11→2024.7.20更新

先日「"水戸の梅"は私のベスト5に入ります」とコメントしましてから、ふと

私のMyベストはどんなスイーツなのか？

考えてみたくなり、好きなスイーツを上げてみて、あれこれ順位を入れ替えたりして決めてみました。こう言う時には下書き編集画面の（＝）マークは便利ですね、写真だけ動かせますから。

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1位 水戸の梅

ベスト5に入ると言い、考え抜いたらやっぱり1位だった「水戸の梅」。父方の故郷が水戸だった事で、幼い頃から好きだった事、そして父との思い出も乗っかり、ここは譲れない味で決まり。口どけの良い滑らかな甘過ぎない白餡が求肥に包まれ、梅の香の赤紫蘇でくるまれてます。お味は勿論、赤紫蘇のぷつっと切れる感じがたまらなく大好きです。

2位 てつめん餅

和歌山県太地での思い出の味。出来立てをその場で頂きました。親指と人差し指で挟んで持った時の、あの平らな餡に当たる感触を今でも覚えています。出来立てのお餅が柔らかいのは勿論分かっているのですがね。それでもあの厚みと柔らかさは格別でした。なかなか遠いのでもう行けないだろう事と、旅の思い出も乗っかっての2位。

3位 けし餅

けしの実と言えば、あんぱんに付いているプチプチ、なイメージしかなかった私。大阪へ旅するようになり、たまたま手に取った日から虜になってしまいました。このプチプチ感、香り、は一度食べたら忘れられないでしょう。指でつまむと形が崩れるほど柔らかなお餅にけしの実がびっしり。中のこし餡も最高です。毎回、新大阪のお土産売場で必ず購入する一品です。

4位 ホール・イン

ここは「かもめの玉子」と迷いましたが、やはり伊東梅家の「ホール・イン」で。「伊東にゆくならハトヤ♪デンワは4126♪」の伊東ですねw。見た目もネーミングもそのまま、ゴルフボール！またはウミガメの卵！。真っ白でつるんとまん丸な幸せなお菓子。温泉で茹でた卵の黄身を使用した黄身餡で作られています。「かもめの玉子」と似てはおりますが、この昭和レトロな薄紙とアルミの二重包み紙と、そのフォルムにやられます。包み紙は何とも説明し難いので、気になる方はお調べ頂くか、是非ともご購入頂きたい一品です。ホールインワンのお祝いに皆様ご購入されお配りになるそうなので、ゴルフされる方はいつの日かw！

5位 雅心団子

静岡県三島市の雅心苑、数量限定品で買えたらラッキー。見た目はかなり大きめなお団子。太めの竹に刺さってます。一見みたらし団子に見えるのですが、中にはご覧の様に滑らかなこし餡が。甘じょっぱいの王様です。こちらのお店のすぐ横には、梅花藻の咲く湧水あり。お向かいには「松韻」「せせらぎ亭」などもあります。

6位 阿闍梨餅

京都に行く人に必ずおねだりしちゃう和菓子。比叡山で修行する阿闍梨（高僧の意）の網代笠を模したものだそうです。普通のお饅頭皮ではなく、とってもとってもモチモチ生地なのです。その中には大粒の餡。小さめなのに大満足な一品です。

7位 南部煎餅

何とも素朴なお味。幼い頃はそうでもなかったのに、今では大大大好きです。色んなお味が出ておりますが特に胡麻は最高。延々食べ続けられちゃうのでは？と思ってしまう危険な美味しさw。周りだけ先に食べる派。ぎっしり胡麻の粒々を前歯でプチプチ言わせて味わうリスっぽさが何とも楽しいw。

8位 八つ橋煎餅

京都土産の定番。生八つ橋も勿論大好きで、特に餡なしの"皮だけ"のものが好きです。でもやっぱり八つ橋と言えば「八つ橋煎餅」かな。この厚みによる固さ、形、大好きなニッキ味、1袋に3枚入り、などなど、どれを取ってもMyベスト。最近はこちらの瓦型のものを、正方形のひと口サイズにカットされたものもありますよね。こちらのスーパーで購入出来るものはだいたいがそれです、が、やはりこの形の方が断然好きです。最初のひと口がちょっと縦に割れる事が多いですよね？そこが何か良いw。

9位 マルセイバターサンド

北海道土産の定番、みんな大好きバターサンド。少ししっとりした厚めのクッキーにたっぷりのレーズンバター。冷やして頂くのが大好きです。北海道のお土産では他にも、トラピストクッキー、白い恋人、六花亭のホワイトチョコ、三方六、キタキツネが可愛いバター飴…好きなものあり過ぎます。マルセイバターサンドはその代表ということでw。

10位 あくまき

銘菓？と言うのかわからないのですが、ベスト10残り1つと言われたら、これを入れておかねばなるまい、な一品。私の育ての親と言っても過言ではない、そんな元写真店でお世話になりましたご夫婦の故郷、九州の特産品となります。ご家庭毎に味や食べ方が違うとのこと。お砂糖ときな粉をまぶすのが一般的らしいのですが、私が頂いたのは砂糖醤油に付けて頂く、でした。見た目も色々なものがネットにありましたが、一番私のイメージに近かったものがこちらです↓。初めて頂いた時は、とてもクセのあるお味で驚きました。好き嫌いがはっきり分かれそう。もち米を灰汁で炊き、竹の皮で包み、さらに灰汁で煮る、とのこと。灰汁…て何？(笑)。そのご夫婦の親戚の方の手作りでしたので、もう二度と同じものは頂けない思い出の味。懐かしくなったらまたアンテナショップで購入しようっと。

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私って、どちらかと言うと和菓子派なのかも。

おしまい