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スバルインプレッサ WRX タイプR STiバージョン
初代インプレッサWRXの2ドアモデル、タイプR STiバージョンです。以前にもトミカプレミアムで初代インプレッサWRXの2ドアは製品化されていますが、そちらとはグレード違いになります。
WRX タイプR STiバージョンは初代インプレッサのWRX STi バージョンⅢ発売の翌1997年に登場した2ドアクーペモデルであり、インプレッサWRXシリーズで初のクーペになります。2ℓEJ20型水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、当時の自主規制一杯の280psを叩き出しています。スタイリングとしては、リアスポイラーの形状がトランクルームから直接生えていてブレーキランプの膨らみがある点が特徴です。この2ドアWRXはインプレッサでは初代限りですが、WRCではライバルのランエボと激しい攻防を繰り返し大いに活躍しています。
このミニカーでは鮮やかなソニックブルーマイカのカラーリングに金色の5本スポークアルミホイールの組み合わせが非常に目を引きます。いかにもスバルらしいカラーリングであり、スバリストには堪らない仕様になっていると思います。ヘッドライトのクリアパーツでの再現や下部フォグランプカバーにSTiのロゴが入っている点も特徴です。正にプレミアムの名に相応しい完成度の高いモデルであると思います。