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スバルBRZ TOMICA EXPO パトロールカー仕様
スバルのスポーツカー、BRZ(2代目)のパトロールカー仕様です。イベント「TOMICA EXPO」入場記念仕様となっています。 本来のターゲットである子ども達に喜ばれそうな派手なスタイリングが特徴ですが、海外のパトロールカーの様な雰囲気がありコレクターにも魅力的に映るモデルであると思います。六連星エンブレムも忘れずリアルに再現されています。
1/60 タカラトミー 880円 OFFHOUSERatteboss
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トヨタスープラ(トミカプレミアム発売記念仕様)
トヨタの上級スポーツカー、A70型スープラです。発売記念仕様として、ホワイトのボディカラーを纏っています。 従来セリカの上級車種という位置付けであり国内ではセリカXXの名前で販売されてきましたが、この3代目で初めて国外同様スープラの車名が与えられました。この為、国内ではこのA70型がスープラとしては初代モデルになります。 発売当初のキャッチコピーは「トヨタ3000GT」であり、1960年代の名車トヨタ2000GTをイメージしていました。ソアラと共通のプラットフォームを使用した兄弟車であり、3ℓターボの7M-GTEU等高性能エンジンを搭載していました。先代に当たる2代目A60型セリカXX同様、リトラクタブルヘッドライトを採用していた点も特徴です。 このミニカーではホワイトのボディカラーとワインレッドの内装の組み合わせが目を引き、上品なデザインのホイールと相まっていかにもハイソカーといった雰囲気が強く感じられます。丁度ハイソカーブームに沸いていた時代の車ですが、いかにもソアラの3ドア版といった印象を受けます。左右ドア開閉アクションだけでなく、リトラクタブルの展開・収納アクションも備わっているのが特徴です。
1/62 タカラトミー 880円 ホビーゾーンRatteboss
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スバルインプレッサ WRX タイプR STiバージョン
初代インプレッサWRXの2ドアモデル、タイプR STiバージョンです。以前にもトミカプレミアムで初代インプレッサWRXの2ドアは製品化されていますが、そちらとはグレード違いになります。 WRX タイプR STiバージョンは初代インプレッサのWRX STi バージョンⅢ発売の翌1997年に登場した2ドアクーペモデルであり、インプレッサWRXシリーズで初のクーペになります。2ℓEJ20型水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、当時の自主規制一杯の280psを叩き出しています。スタイリングとしては、リアスポイラーの形状がトランクルームから直接生えていてブレーキランプの膨らみがある点が特徴です。この2ドアWRXはインプレッサでは初代限りですが、WRCではライバルのランエボと激しい攻防を繰り返し大いに活躍しています。 このミニカーでは鮮やかなソニックブルーマイカのカラーリングに金色の5本スポークアルミホイールの組み合わせが非常に目を引きます。いかにもスバルらしいカラーリングであり、スバリストには堪らない仕様になっていると思います。ヘッドライトのクリアパーツでの再現や下部フォグランプカバーにSTiのロゴが入っている点も特徴です。正にプレミアムの名に相応しい完成度の高いモデルであると思います。
1/61 タカラトミー 880円 ホビーゾーンRatteboss
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トヨタクラウン(5代目)タクシー
5代目クラウンの4ドアセダン、タクシー仕様です。 当時としてはデザインが奇抜だった故販売不振に陥った前モデルとは一転、保守的なデザインとなった実車のスタイリングをよく捉えており、タクシー仕様でも重厚な雰囲気を感じさせます。ドア開閉アクションが備わっていますが、ボディに対してドアの長さは短めとなっています。ボンネットやトランクが長く、直線基調のスタイルや重厚な雰囲気のフロントマスクと相まって正にミニ・センチュリーといった趣を感じさせます。 このモデルは嘗て販売された仕様の復刻版で中国製となっていますが、70年代のトミカらしく大き目なハンドルとなっている点も初版からしっかり引き継いで再現されています。シャーシやホイールデザインも、初版の雰囲気を色濃く残していると思います。イエローとオレンジのツートンカラー、ボディ及び行灯に印刷されている「タクシー」の字体が本当に昔懐かしい雰囲気です。
1/65 トミー(現タカラトミー) 880円 HARDOFFRatteboss