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- トヨタチェイサー3.0アバンテG(98年式)
トヨタチェイサー3.0アバンテG(98年式)
トヨタの上級サルーン、チェイサーの6代目モデルです。チェイサーとしては最終世代となり、ラグジュアリー仕様のアバンテGを再現しています。
6代目チェイサーは96年に登場、兄弟車マークII及びクレスタに比べオーバーハングが前後短縮され、丸目四灯のヘッドランプを採用し鋭い顔つきとする等三兄弟において最もスポーティーなキャラクターが与えられていました。特にスポーティーグレードのツアラー系は大いに注目を浴び、若者人気が高くドリフトベース車としても活躍しました。三兄弟の中でも独自の存在感を見せつけていたチェイサーですが、2001年に後継のヴェロッサ登場に伴いクレスタ共々モデル廃止となってしまいました。
このミニカーではアバンテ系でも最上位となる3.0アバンテGの再現となっており、兄貴分のクラウンにも引けを取らない存在感、高級感に溢れていると感じられます。上品なシルバーのボディカラーと相まって、堂々とした佇まいであり実に魅力的です。サンルーフも再現され、ユーザー取付パーツでサンルーフバイザーが備わっているのもポイントと言えます。
実車の生産終了からもう20年経過した車種になりますが、未だ古さを感じさせない魅力的なスタイリングであると思います。