イギリスのサンタさんから
初版 2022/05/21 17:07
改訂 2022/05/22 09:32
2013.12.21
ペンタングル社のパズル紹介は 一休み
後回しにして 機会をなくすわけにはいきませんので
今年も届きました イギリスのサンタさんからのカード
Many Thanks, Simon & Bridger Nightingale.
Mary X'mas.
Hint
1.Why is this literally true? "11+2=12+1"
2.Use that on "Teachable Hop Pint"(Use a computer if you are lazy)
3.Apply 1 and 2 to read the coded message.
#思い出
f31l700smgl
2022/05/21ハラップロ、ザ·ハル。
アパアパアパアパ…。
さっぱり、わかりません(笑)。
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stinki_skunk
2022/05/21 - 編集済みヒント1にある数式11+2=12+1は面白い性質があるようです。
もちろん数式としても成り立ちますが、右辺と左辺を英語表記すると、
ELEVEN PLUS TWO
TWELVE PLUS ONE
どちらも文字数がちょうど13文字で、さらに両者はアナグラムの関係となっています。
これが答えに繋がるのか分かりませんが、何かの手掛かりになればと思います。
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PUZZLART
2022/05/21僅かな時間で これだけの内容が出てくるとは・・
stinki_skunkさんの 引き出しの多さに驚くばかりです すごい
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stinki_skunk
2022/05/22 - 編集済みヒント2の"Teachable Hop Pint"が何を意味しているのか、さっぱり分かりませんでしたが、ヒント1と同じようにアナグラムを考えると別の言葉"Phonetic Alphabet"が作れることが分かりました。
調べてみて初めて知りましたが、"Phonetic Alphabet"というA~Zの各アルファベットにそれぞれ特定の単語を対応付けした表が英語圏では一般的に知られているようです(A→Alpha, B→Bravo, C→Charlie...など)。聞き間違いを避けたり、スペルを確実に伝えたりするとき、アルファベットの代わりにこれらの単語が使われるようです。
こちら問題の暗号文もまさしく"Phonetic Alphabet"の単語の羅列となっており、各単語のイニシャルを取れば解読できます。ただしこのままでは文字の順序がバラバラで、変な位置にスペースが入っているので、"Phonetic Alphabet"表にあるアナグラムの単語に合うよう、上手く操作していきます。
アナグラムの単語が出てくるように、スペースの位置を調整します:
HALAP LOTHE HALAP
APAP APAP
AYEKEN OMENVERB OCHE
EWHYSKI KEYENA CHOE
AHPAL OMORE GOTAN
SCARO NEYAKE ARSCO
RNMIFOU PHAAL LMIA AIML
各単語の文字の順序を入れ替えます:
ALPHA HOTEL ALPHA
PAPA PAPA
YANKEE NOVEMBER ECHO
WHISKEY YANKEE ECHO
ALPHA ROMEO TANGO
OSCAR YANKEE OSCAR
UNIFORM ALPHA LIMA LIMA
最後にこれら各単語のイニシャルを取ってやると答えが出てきます:
A HAPPY NEW YEAR TO YOU ALL
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PUZZLART
2022/05/22すごいです いやぁ凄いとしか言いようがありません
答えは いつものグリーティングカードで およその見当はつくのですが
こうして 読み解く過程を説明していただくと ホントすごいです
すずめ ごま いぬ
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