1/80 カツミ 小田急8000形 4両編成 登場時

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1/80スケール、カツミ製の『小田急8000形 4両編成 登場時』です。
実車は1982年に登場した小田急電鉄の通勤型車両です。
この車両は登場時から1987年の製造終了時までに4両固定編成と6両固定編成が、それぞれ16編成ずつ製造されました。
また、8000形は従来の「急行用」や「各停用」という枠にとらわれないよう設計され、東京メトロ(当時の営団地下鉄)千代田線への直通を除けばすべての種別で小田急線内はもちろん、箱根登山鉄道への乗り入れも可能でした。
2002年からはリニューアル工事を受け、後輩車両にあたる3000形や5000形などと共に、小田急最後の鋼鉄車両として今なお現役で活躍しています。

模型は、2021年に創業75周年を迎えた老舗の鉄道模型メーカーであるカツミ製です。
以前にも小田急8000形は原型車・更新車が製品化されており、今回の製品は登場時仕様となっています。
カツミの最新の製品ということで、方向幕や種別灯がLED化されていたり、クーラーの網がエッチング製の別パーツに変更されるなど、従来の製品よりディテールが細かく再現されています。

今回は思い入れの深い小田急線の車両で、また、通勤の際にはいつもお世話になっている車両ということで購入しました。
真鍮製の鉄道模型はどうしても職人さんの手づくりという側面が強いため、個体差が大きく製品の完成度に影響します。そのためModels IMONさんの各店舗を回り、私の好みに合う1本を購入しました。
驚いたことに、私が渋谷店で購入した個体はModels IMONさんの通販画像(https://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=product_info&products_id=184109)で使われているものでした。
本来はインターネットサイトの画像を引用することは控えるべきではありますが、なかなか無い機会だと思いますので、引用させていただきました。

#鉄道模型 #16番 #HOゲージ #小田急 #1/80スケール

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    sat-2019

    2021/11/15 - 編集済み

    8000形、今なお現役なのが嬉しいです。
    今でこそ横浜に住んでおりますが、やはり小田急線を拝見すると、心が落ち着きます。

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      OER5200

      2021/11/16

      sat-2019様

      コメントをいただき、ありがとうございます!

      そうですよね😊
      日常の中に溶け込んでいる存在ですから、地元を離れたり変えたりすると、再び見られたときには心が温かくなるような懐かしさを感じられるように思います。

      今なお現役ですし、小田急最後のカラーリングですので、いつまでも元気に走っていてほしいものです😊

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