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1/80 犬走工房 軽トラ(A)
1/80スケール、犬走工房製の軽トラ(A)です。 この製品は特定の車両を再現しているわけではなく、誰もがイメージする「軽トラ」を立体化しています。 3Dプリンターの出力品のためサポート材や積層跡が多少残っていますが、製品自体の品質は素晴らしいと感じました。 出力品はあらかじめ白・グレー・黒で色分けがされていますので、組み立てるだけでも実感的に仕上がります。 メーカーさんでは塗装まで行うことを奨められていましたので、今回はできる限り細かい部品まで塗装し、ライト部分はクリアレジンでそれらしく仕上げました。 私個人のなかでは、スケールモデルで実物が存在しないものを作るのはあまり例がありませんでしたが、「ここが違う、ここが再現されていない」などと肩ひじを張らず、自由に作れるのはとても楽しかったです。 (完成を迎えてからA·Bタイプとも、もう一台ずつ追加で購入してしまいました。) メーカーの回し者ではありませんが、こういった製品が増えてくるとまた新しい「楽しさ」の幅が広がるので、次回の新製品にも期待したいです。 #1/80 #ミニカー #鉄道模型 #HOゲージ #軽トラ #3Dプリンター
ミニカー、鉄道模型 1/80 犬走工房OER5200
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1/80 犬走工房 軽トラ(B)
1/80スケール、犬走工房製の軽トラ(B)です。 この製品は特定の車両を再現しているわけではなく、誰もがイメージする「軽トラ」を立体化しています。 3Dプリンターの出力品のためサポート材や積層跡が多少残っていますが、製品自体の品質は素晴らしいと感じました。 出力品はあらかじめ白・グレー・黒で色分けがされていますので、組み立てるだけでも実感的に仕上がります。 メーカーさんでは塗装まで行うことを奨められていましたので、今回はできる限り細かい部品まで塗装し、ライト部分はクリアレジンでそれらしく仕上げました。 私個人のなかでは、スケールモデルで実物が存在しないものを作るのはあまり例がありませんでしたが、「ここが違う、ここが再現されていない」などと肩ひじを張らず自由に作れるのはとても楽しかったです。 (完成を迎えてからA·Bタイプとも、もう一台ずつ追加で購入してしまいました。) メーカーの回し者ではありませんが、こういった製品が増えてくるとまた新しい「楽しさ」の幅が広がるので、次回の新製品にも期待したいです。 #1/80 #ミニカー #鉄道模型 #HOゲージ #16番 #3Dプリンター
ミニカー、鉄道模型 1/80 犬走工房OER5200
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1/80 カツミ 小田急 3000形 SE車
1/80スケール、カツミ製の小田急3000形(SE車)です。 実車は1957年に登場した小田急電鉄の「初代」ロマンスカーです。 この車両は新幹線開発の礎となり、1957年当時の狭軌鉄道においての世界最高速度である145km/hを記録し、同車のために鉄道友の会がブルーリボン賞を創設するなど、数々の伝説を打ち立てました。 現在ではロマンスカーミュージアムにて、その勇姿を間近で観ることができます。 そして本車の設計において中心的な存在であった三木忠直氏は、かつて帝國海軍で双発爆撃機の「銀河」や特別攻撃機の「桜花」を設計されていました。 終戦後は海軍で培った技術を平和利用に最も近い交通機関である鉄道へと注ぎ、電車特急の発展に貢献されました。 模型は老舗の鉄道模型メーカーであるカツミ製品です。 同社のSE車は何度か販売されていたようですが、この製品は約20年前に小田急電鉄ブランドで販売されました。 #1/80 #HOゲージ #16番 #鉄道模型 #小田急 #ロマンスカー
鉄道模型 HOゲージ 1/80 カツミOER5200
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1/80 カツミ 小田急 クヤ31 総合検測車 "TECHNO-INSPECTOR"
1/80スケール、カツミ製の小田急 クヤ31 総合検測車です。 実車は2004年に登場した小田急電鉄の総合検測車です。 この車両は「テクノインスペクター」の愛称で知られ、同社の3000形通勤電車をベースに製造されました。 軌道・架線の検査を総合的に行うことができますが、車両自体は動力が付いていない制御車のため、主に1000形の小田原方に連結して運用されています。近年では1000形の廃車に伴い、8000形との運用が増えてきています。 模型はカツミ製品です。 事業用車はなかなか製品化する機会に恵まれない印象ですが、同社が3000形を製品化したタイミングに合わせて、 このクヤ31形も製品化されました。 ディテールに関しては実車に比べると少しあっさりしている印象ですが、特徴的な側面のロゴマークは解像度がよく、実車の雰囲気を正確にとらえています。 小田急線沿線に住んでいるとたまに見かけるこの車両ですが、通常の電車にくっついて運用されているので、うっかりしていると見落とすこともあります。 同じ事業用車のドクターイエローほどの知名度は無いかもしれませんが、見かけるとラッキーかもしれません。 #1/80 #HOゲージ #カツミ #16番 #小田急 #鉄道模型 #事業用車
鉄道模型 HOゲージ 1/80 カツミOER5200
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1/80 カツミ 小田急 2600形 旧塗装復刻車
1/80スケール、カツミ製の小田急 2600形です。 実車は高度経済成長期の1964年に登場した通勤電車です。 この車両は年々増加する利用客数に対応するため、小田急電鉄が行った自社発注としては初めての大型車両でした。今までの車両にない拡幅車体を採用したことにより乗車人員数を増やしました。この車体構造は小田急電鉄のスタンダードになりました。この流れは同社の3000形で一度は途絶えましたが、2020年に登場した2代目5000形に受け継がれています。 塗装について、登場当初は当時の標準色であったダークブルー+オレンジイエローを纏い、1969年にケープアイボリーの車体にロイヤルブルーの帯を巻いた姿になりました。そして晩年は、リバイバルカラーとして登場当初の塗装に変更されました。 模型は老舗の鉄道模型メーカーであるカツミ製です。 製品自体は古いため、現在の製品と比べてディテールの甘い部分があります。 しかしながら、ブラスモデル独特の風合いは素晴らしいものがあります。このモデルは晩年のリバイバルカラー仕様になっています。 今回は実車と同じように、先頭車のみを同社から出ている9.5mmの車輪に変更しました。 #小田急 #鉄道模型 #1/80 #HOゲージ #カツミ
鉄道模型 1/80 カツミOER5200
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1/80 トミーテック トヨタ ハイエース(初代) 神奈川県警察(シークレット)
トミーテック製、1/80スケールのトヨタ ハイエース(初代)の神奈川県警察仕様(シークレット)です。 実車は1967年に登場し、1977年まで生産されました。登場当時から耐久性が高く評価され、現在でも商用車の代表格としてその名が知られています。 模型はトミーテック製です。このカーコレクションシリーズは中に何が入っているか分からないシリーズです。そのなかでの今回の「アタリ」が神奈川県警察仕様でした。 現在でもプレ値で取り扱われていますが、販売当時よりは価格が落ち着いています。 #1/80 #ミニカー #鉄道模型 #ストラクチャー #車
ミニカー 1/80 トミーテックOER5200
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1/80 トミーテック 日産ブルーバード タクシー仕様(シークレット)
トミーテック製、トミーテック 日産ブルーバード タクシー仕様(シークレット)です。 実車は1979年から生産が始まったブルーバード最後の後輪駆動車です。一般車だけでなく、商用仕様車もラインナップされていました。 模型はトミーテック製です。 この製品は箱を空けるまで何が入っているか分からない販売方式ですので、シークレットは通常品に比べると希少価値があります。 今回の車両は、実際に存在した仕様というよりかはカタログモデルのような印象があります。 #1/80スケール #ミニカー #トミーテック #鉄道模型 #ストラクチャー #タクシー
ミニカー 1/80 トミーテックOER5200
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1/80 トミックス 箱根登山鉄道 3000形 アレグラ号
1/80スケール、トミックス製の箱根登山鉄道 3000形 アレグラ号です。 実車は箱根登山鉄道が25年ぶりに新造した車両です。 この車両は、起点の小田原駅から終点の強羅駅までの間に点在する急勾配や急曲線を安全に走行できるよう設計されています。特に「登山鉄道」の名にふさわしく、80パーミル(12.5m進むと1mの高低差が生じる急勾配)を車輪と線路の摩擦力のみに頼って運行しているのは日本では箱根登山鉄道だけです。 模型はトミックス製です。 造形は非常にシャープに出来ており、屋根上から床下まで細かく作りこまれています。 ブラス(金属)モデルと比較すると、パンタグラフや台車に少々プラスチックならではの「軽さ」を感じますが、1/80スケールモデルの中では廉価で販売されており、コストパフォーマンスは高い製品だと思います。 今回は比較的状態の良い中古品を2両別々に購入しました。 実車と同じように2両連結した状態で走行しているのは可愛いらしくもあり、力強さも感じます。 #1/80スケール #鉄道模型 #16番 #HOゲージ #箱根登山鉄道
鉄道模型 1/80 トミックスOER5200
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1/80 ロコモデル 小田急 荷物電車(デニ1101)
1/80スケール、ロコモデル製の小田急 荷物電車(デニ1101)です。 実車は、小田急電鉄の前身である小田原急行鉄道時代に製造されたデハ1100形を荷物電車に改造したことで誕生しました。このデニ1100形という形式は、1両のみ改造されたデニ1101だけに与えられた形式でした。 この車両は旅客輸送時代にはあずき色に塗られ、荷物電車時代には写真のような緑地に黄色の帯、晩年にはローズピンクに白色の帯を纏っていました。 模型はロコモデル製です。ペーパーモデルメーカーとして知られる同社は、国鉄・私鉄問わず幅広い車両を模型化していました。既に廃業してしまっていますが、現在でも状態の良い製品がオークションサイトや中古の鉄道模型店で取り扱われています。 今回はオークションサイトで見つけた個体を入手しました。 本来はオリジナルの状態を保つべきではありましたが、車体下部や台車の一部にサビが出ており、動力もインサイドギアと呼ばれる旧式の動力装置のため走行も不安定でした。 そこで台車は実車に近いIMON製のKS30L台車に交換し、動力装置も同じくIMON製のFM6003に変更しています。また、車輪は実車同様のスポーク車輪を採用しました。 現在の模型と比較すればやや見劣りする精密度ではありますが、塗装技術や手書きの車番、床下機器の文字表現といった「それらしく見せる」技術は素晴らしいと思います。 私にとっては「ただ闇雲に細かく表現すればいいわけではなく、いかに実車の雰囲気をつかむか」ということを教えてくれる1両です。 #1/80スケール #鉄道模型 #小田急 #荷物電車 #HOゲージ
鉄道模型 1/80 ロコモデルOER5200
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1/80 安達製作所 小田急電鉄 ED1010 電気機関車
1/80スケール、安達製作所製の小田急電鉄 ED1010 電気機関車です。 実車は、小田急電鉄の前身である「小田原急行鉄道」時代の1927年に製造された電気機関車です。 この車両は川崎造船所で2両が製造され、1984年まで活躍しました。 戦前から戦後にかけて、名前を変えながらも活躍し続けた車両ではありましたが、現在まで保存されることはありませんでした。 模型は安達製作所製です。このモデルは同社のほかに「ムサシノモデル」からも製品化されていました。 現在ではどちらの製品も絶版となっており、また私鉄の機関車ということもあり、再び製品化されることはあまり望めないかもしれません。 私自身はこの車両を実際に見たことはありませんが、小田急線に自社の機関車が走っていたという過去がとても新鮮で、また、以前に購入していた小田急貨車の牽引役としてコレクションにお迎えすることにしました。 #1/80スケール #小田急 #機関車 #HOゲージ #鉄道模型
鉄道模型 1/80 安達製作所OER5200
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1/80 ムサシノモデル 小田急電鉄 トフ100
1/80スケール、ムサシノモデル製の小田急電鉄 トフ100です。 実車はかつて小田急電鉄で活躍していた無蓋緩急車です。 この車両は線路のバラスト(砂利)を輸送するために、1929年から14両が製造されました。 貨車でありながら緩急車としての役割も担っていたため車掌室を設けており、凸型のデザインになっているのが特徴です。 模型はムサシノモデル製です。同社は鉄道模型メーカーの中でも屈指の精密模型を製品化していることで知られています。 この製品も非常に精密な仕上がりとなっており、床下の配管の再現は素晴らしいです。また、屋根は取り外しができ、車内がよく見えるようになっています。 機能面にも工夫が凝らされており、2軸台車のうち片側が首を振ることでカーブに対応しやすくしています。 今回は普段お世話になっている模型店の委託品コーナーで見つけました。 貨車にしては高額な製品ではありますが、貴重な小田急の車両ということもあり、気付いたときにはお会計を済ませていました… #1/80スケール #鉄道模型 #小田急 #貨車 #HOゲージ
鉄道模型 1/80 ムサシノモデルOER5200
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1/80 カツミ 小田急8000形 4両編成 登場時
1/80スケール、カツミ製の『小田急8000形 4両編成 登場時』です。 実車は1982年に登場した小田急電鉄の通勤型車両です。 この車両は登場時から1987年の製造終了時までに4両固定編成と6両固定編成が、それぞれ16編成ずつ製造されました。 また、8000形は従来の「急行用」や「各停用」という枠にとらわれないよう設計され、東京メトロ(当時の営団地下鉄)千代田線への直通を除けばすべての種別で小田急線内はもちろん、箱根登山鉄道への乗り入れも可能でした。 2002年からはリニューアル工事を受け、後輩車両にあたる3000形や5000形などと共に、小田急最後の鋼鉄車両として今なお現役で活躍しています。 模型は、2021年に創業75周年を迎えた老舗の鉄道模型メーカーであるカツミ製です。 以前にも小田急8000形は原型車・更新車が製品化されており、今回の製品は登場時仕様となっています。 カツミの最新の製品ということで、方向幕や種別灯がLED化されていたり、クーラーの網がエッチング製の別パーツに変更されるなど、従来の製品よりディテールが細かく再現されています。 今回は思い入れの深い小田急線の車両で、また、通勤の際にはいつもお世話になっている車両ということで購入しました。 真鍮製の鉄道模型はどうしても職人さんの手づくりという側面が強いため、個体差が大きく製品の完成度に影響します。そのためModels IMONさんの各店舗を回り、私の好みに合う1本を購入しました。 驚いたことに、私が渋谷店で購入した個体はModels IMONさんの通販画像(https://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=product_info&products_id=184109)で使われているものでした。 本来はインターネットサイトの画像を引用することは控えるべきではありますが、なかなか無い機会だと思いますので、引用させていただきました。 #鉄道模型 #16番 #HOゲージ #小田急 #1/80スケール
鉄道模型 1/80 カツミOER5200
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1/80 京商 いすゞ BU20KP/川重車体工業 1972年式 岩手県交通
京商製、1/80スケールのいすゞ BU20KP/川重車体工業 1972年式 岩手県交通です。 実車は、いすゞ自動車と川崎航空機(後の川重車体工業)が共同開発した車両で、1972年に誕生しました。 独特なフロントグリルは多くのファンの心をとらえ、現在でも根強い人気があります。 模型は京商製品です。コールドキャストの一体成型ボディですが、実車の特徴を上手く表現していると思います。 今回は、立ち寄ったBOOK・OFFのホビー館で見つけたので購入しました。 京商の1/80スケールバスシリーズは、既に絶版となってしまっていますので、見つけたときに購入するようにしていますが、なかなか完全に近い状態のものは少ないのが残念です。 #1/80スケール #バス #ミニカー #京商 #鉄道模型
ミニカー 1/80 京商OER5200
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1/80 アドウィング 三菱ふそう エアロバス 小田急仕様
1/80スケール、アドウィング製の三菱ふそう エアロバス 小田急仕様です。 実車は1982年から生産された初代エアロバスです。このタイプのバスからエアロエース、エアロクィーン、2階建てのエアロキングなどの派生型が誕生しました。 模型はアドウィング製です。このモデルについては詳細が分かりませんが、同社のホームページ内で限定販売されたもののようです。 今回は、いつも立ち寄る中古のミニカー店で購入しました。見つけたときは「同じものを1台持ってるしなぁ」と思いましたが、よくよく見てみると、私の持っているモデルとは窓の色やホイール形状などが異なっていました。 全くの別製品であることが分かった以上は買わざるを得ないので、すぐさま会計に持っていったのは言うまでもありません。 存在を知らなかったモデルに巡り合えるのは嬉しいもので、今では仲良く並んで展示しています。 #1/80スケール #バス #ミニカー #小田急 #鉄道模型
ミニカー 1/80 アドウィングOER5200
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1/80 安達製作所 小田急EB1051(キット組立品)
1/80スケール、安達製作所の小田急EB1051(キット組立品)です。 実車は、かつて小田急電鉄が保有していた電気機関車です。また、同社最期の電気機関車でもありました。 この車両は、1950年に日立製作所で製作され、当初は日本専売公社(現在の日本たばこ産業)の足柄工場専用線で運用されていました。その後1958年に小田急が運用を受託し、1959年には正式に小田急電鉄の所属車両になります。以降2002年に引退を迎えるまで、相武台工場·大野工場で入れ換え機関車として活躍しました。 ロマンスカーなどと比べると地味な存在ではありましたが、小さな車体で小田急の日常を陰で支えた大切な存在でした。 模型は安達製作所のものです。 元々は「バラキット」と呼ばれるもので、キット本体の他に各自で動力·パンタグラフ·連結器などを入手する必要があります。 今回はオークションで入手しました。出品されていたものは、すでに前のオーナーさんが入手が難しい別売のパンタグラフを購入されており、他に必要なものはどれも模型店で手に入るものばかりでした。そのため、ほとんど苦労無く完成を迎えられました。 今回は製作記として、組み立てから完成まで掲載させていただきました。 ご覧いただければ幸いです。 #1/80 #鉄道模型 #小田急 #HOゲージ #16番ゲージ
鉄道模型 1/80 安達製作所OER5200