サテンのシーツで、リンダ泳いじゃう❣「酒場で」山本リンダ

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山本リンダさんの誰もが知るヒット曲といえば「どうにもとまらない」「狂わせたいの」「狙いうち」など、阿久悠/都倉俊一コンビによるセクシー歌謡ですね。とくに「どうにもとまらない」のヘソだしルックは昭和40年代当時のお茶の間に大きなインパクトを与えました。

リンダさんのこれら楽曲は、彼女がいちばん長く在籍したキャニオンレコード時代のものでした。そしてキャニオン時代の最後にリリースされたシングルが「酒場で/ふられちゃったよ」('84)です。

サテンのシーツに横たわるスリップ1枚のリンダ❣ぐっときますね。リンダさんは1951年生まれなので、このとき33歳。「酒場で」は歌詞が演歌っぽいかんじですが、曲の印象はちょっとシャンソンのよう。近年もシャンソンの祭典「パリ祭」で歌っておられるリンダさんの、方向性を示したような曲になっていますよ。

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