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早見優ちゃんのアルバムで水着のジャケット⁉️「優のフォトアルバム/スクラップ&ファイル」
ご覧ください、早見優ちゃんがハワイ育ちの健康的なビキニスタイル👙を披露してくれた“アルバム”です❣ 「え”❓優ちゃんのレコードで、ジャケットが水着のやつなんてあったっけ❓❓」 と、疑問に思われた貴兄、そのとおり❣優ちゃんのLPで、ビキニのジャケットは存在しません。ではこの“アルバム”はなんなのか⁉️…じつは文字通りの写真用アルバムとスクラップブックのセットなのです! LPのジャケットと同じサイズの正方形で、帯もついています。しかしページを開くと、雑誌の切り抜きを貼るスクラップスペース(画像3)や、写真を入れるセロファンのポケット(画像7)が出現。究極は、焼き増し用のネガ保存用ページ(画像4)でしょう。あまりにも、あまりにも≪昭和≫ですね💦 表紙の写真は優ちゃんの写真集「裸足のフェアリー・テール」から流用されているようです。写真集もいいですが、やはりLPのジャケットサイズだと大きくて見応えあります👀グッときますね❣
アルバム ヤフオク 2021年もんど画伯
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サテンのシーツで、リンダ泳いじゃう❣「酒場で」山本リンダ
山本リンダさんの誰もが知るヒット曲といえば「どうにもとまらない」「狂わせたいの」「狙いうち」など、阿久悠/都倉俊一コンビによるセクシー歌謡ですね。とくに「どうにもとまらない」のヘソだしルックは昭和40年代当時のお茶の間に大きなインパクトを与えました。 リンダさんのこれら楽曲は、彼女がいちばん長く在籍したキャニオンレコード時代のものでした。そしてキャニオン時代の最後にリリースされたシングルが「酒場で/ふられちゃったよ」('84)です。 サテンのシーツに横たわるスリップ1枚のリンダ❣ぐっときますね。リンダさんは1951年生まれなので、このとき33歳。「酒場で」は歌詞が演歌っぽいかんじですが、曲の印象はちょっとシャンソンのよう。近年もシャンソンの祭典「パリ祭」で歌っておられるリンダさんの、方向性を示したような曲になっていますよ。
アナログレコード ポニーキャニオン(キャニオン) ヤフオクもんど画伯
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元祖レイヤー❣元祖ヲタドル❣一本木蛮ちゃんの「Bang Bang Bang」
今でこそ"OTAKU"は世界の共通語で、「ある分野に精通しているヒト」のような意味をもつ言葉になっていますが、1980年代においてはそうではありませんでした。どちらかというと蔑称💦アニメの美少女に夢中になるイケてない層を「おたく族」と揶揄して、世間は面白がっていたものです。 そんなさ中、おたくの女神とも言うべき存在が彗星のごとく登場します。「うる星やつら」のラムちゃんのコスプレをしてマンガを描きバイクに乗り歌を歌うマルチな才媛、一本木蛮ちゃんです❣ 一本木蛮ちゃんは帰国子女のお嬢様でリケジョのインテリ、かつ同人誌に執筆する漫画家でシンガー。のちに商業誌でデビューし、ファンロードや月刊OUTの読者にファンを広げました。特筆すべきはこのグラマラスなボディ❣“マンガやアニメが好きなおたく族=野暮ったいルックス”という、当時の既成概念を覆すショーゲキのビジュアルでした。 このシングルは1985年発売の「Bang Bang Bang」…ガンダムのアニソンでお馴染みスターチャイルドレーベルからのリリースです。もちろんジャケットのイラストは蛮ちゃん自身のペンによるものです。
アナログレコード キングレコード ヤフオクもんど画伯
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夏ダカラ、コウナッタ❣資生堂サンフレアCMソング「ラハイナ」矢沢永吉
1982年の資生堂サンフレアCMソングは、永ちゃんこと矢沢永吉の「ラハイナ」でした。“夏ダカラ、コウナッタ。”のグッとくるコピーをご記憶の諸兄もいらっしゃることでしょう。 https://youtu.be/Z8EkakQBy8I CMに登場してる男性、もしかして永ちゃん❓と思いましたが、どうやら永ちゃんに寄せた別のヒトのようですね。 資生堂のキャンペーンソングは普通に発売されるレコードとは別に、ノベルティ盤が作成されますが、この曲もその例にもれず複数のバージョンが存在。画像の1枚目2枚目はCMのイメージにE.YAZAWAのロゴが入ったデザインのパイオニア盤。そして画像3枚目~5枚目は資生堂のロゴの入ったノベルティです。ノベルティ盤はクリアイエローのディスクで、レコードの溝が刻まれているのはA面だけ。B面は曲が入っていないのでツルッツルです。
アナログレコード 資生堂 ヤフオクもんど画伯
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数奇な運命をたどったV.マドンナ❣宇沙美ゆかり「おもいっきりト・キ・メ・キ」
宇沙美ゆかりちゃんの1stアルバム「おもいっきりト・キ・メ・キ」です。 宇沙美ゆかりちゃんはあだち充先生の「みゆき」実写版映画(1983年)で、妹の若松みゆき役でデビュー。翌84年リリースされたのがこのアルバムでした。付録のポートレートではつらつとした水着姿を披露してくれていますが、これは「みゆき」の若松みゆきのイメージですね。 ネット上にころがっているハナシだと、宇沙美ゆかりちゃんは「不良少女とよばれて」および「スケバン刑事」に主演する予定だった、とされています。「不良少女とよばれて」は、ガチの不良役を嫌って所属事務所が辞退。そして「スケバン刑事」は、同時期に公開された映画「V.マドンナ大戦争」とスケジュールが被ったため降板とのこと。どちらも大ヒットしたドラマなので、もし彼女が主演していたら?と考えないではいられません。 https://youtu.be/dYZMV6pHe6Y
アナログレコード ポニーキャニオン(キャニオン) ヤフオクもんど画伯
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“夫人”と聞いてグッとくるのはこの方のせい❣シルビア・クリステル「ジュリアンの誘惑」
「◯◯夫人」って聞くと条件反射的にグッときますよね。“ボヴァリー夫人”とか“ポンパドゥール夫人”と聞くと、ぜったいいやらしいに違いないとカクシンしてましたし、“滝川クリステル”を初めて見たときも「すました顔してニュースなんか読んでるけど、ほんとはエロいはず!」と決めつけたものです。 それというのもすべて、この方のおかげ❣1974年の映画「エマニエル夫人」で一世を風靡した女優、シルビア・クリステル嬢です。 「エマニエル夫人」は当時“ソフトポルノ”と呼ばれ、18禁ではなかったため地上波でもひんぱんに放送されました。深夜のテレビにかじりついた思い出をお持ちの諸兄も多いのでは。 刺激的な内容にもかかわらず、意外と女性にも受け入れられた作品だったようです。画面から漂うフランス映画らしいオシャレなセンスと、シルビア嬢のアンニュイなたたずまいがあったからでしょう。 「ジュリアンの誘惑」は、彼女が出演したAGFのインスタントコーヒーJ. JeyのCMソングでした。カップを手にした写真なのはそのためです。入手してからジャケット裏を見てビックリ👀サイン入りでした✒
アナログレコード ソニー・ミュージック・エンタテインメント ヤフオクもんど画伯
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チヨの二面性❣ギャップに萌える「恋狂い/何かいいことありそうな」奥村チヨ
奥村チヨさんはデビューした1965年から70年代にかけて東芝レコードに在籍し、黛ジュン、小川知子とともに「東芝3人娘」と呼ばれていました。今回紹介する「恋狂い/何かいいことありそうな」はその時期、1970年発売のシングル盤です。 「恋の奴隷」、「恋泥棒」そしてこの「恋狂い」の“恋三部作”は、チヨさんの代表作となっていますね。ダブルジャケットの「恋狂い」サイドは、カメラ目線の肩だしショット❣しかも片方の口元がちょっと上がっている挑戦的な表情👄グッときます。 肉食女子的に迫ってきたかと思えば、カップリング曲「何かいいことありそうな」ではご覧のように素っ気ないそぶりも見せる二面性。どっちのチヨにも惹かれますが、なんとなく手の内でころがされてる感がしますね💦
アナログレコード 東芝EMI ヤフオクもんど画伯
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ノロマな亀がスチュワーデスの制服を脱いだら⁉️「プラムクリーク」堀ちえみ
まだまだ、まだまだ居ます82年組。今日は堀ちえみちゃんの「プラムクリーク」のご紹介です。 「プラムクリーク」は1984年リリース。花王エッセンシャルシャンプーCMソング「稲妻パラダイス」を収録したアルバムでした。 https://youtu.be/carDWNf0EKc 時期的に前年から放送されていた「スチュワーデス物語」の終了直後ですね。「スチュワーデス物語」はある意味社会現象化して、ちえみちゃんが演じた松本千秋を指して言う“ドジでノロマな亀”が流行語に。放送終了後すぐ再放送が始まり、数々のバラエティー番組でパロディが作られましたね。 歌詞カードのポートレートで水着姿👙を披露してくれたちえみちゃん。“スチュワーデス”の制服、脱いだらスゴかった⁉️
アナログレコード ポニーキャニオン(キャニオン) ヤフオクもんど画伯
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“他人の関係”を客観的に眺めれば⁉️「人間模様」金井克子
西野バレエ団出身、レ・ガールズで知られる金井克子さんです。 西野バレエ団といえば、この金井克子さんはじめ、岸ユキ、原田糸子、由美かおる、奈美悦子、江美早苗…と、美貌とプロポーションを兼ね備え歌も踊りもこなすセクシーガールを多数輩出しています。 西野バレエ団の創始者、西野皓三先生はもともと、マボロシの“宝塚歌劇団男子部”第2期生だったそうです。そのせいもあってか、西野バレエ団は長身の金井さんや奈美さんと、小柄な由美さん江美さんのトランジスタグラマーが対をなし、宝塚の男役娘役の対比のようでもありました。 「人間模様」は、交通整理のような振り付けが印象的な金井さんの大ヒット曲「他人の関係」の、次に出たシングルです。 肩より上しか写ってないアングルが、グッとくる❣ジャケットですね。
アナログレコード ソニー・ミュージック・エンタテインメント ヤフオクもんど画伯
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飯島直子✕網浜直子のダブル直子タッグ❣「W-NAO」&「Rescue me」
アイドル全盛だった80年代が終わり、90年代に入ると台頭してきたのはいわゆるビーイング系アーチストたちでした。WANDSやZARD、T-BOLAN、DEEN、ZYYGなどなど、アルファベットのバンド名(?)にチャートが席巻されます。小生よりすこし下の、団塊ジュニア世代の方など、ビーイング系の楽曲を懐かしく思い出されるのではないでしょうか。 そんなビーイング系のなかでも代表格はB'zですね。 今回紹介しますW-NAOは、B'zの楽曲をカバーした、飯島直子ちゃんと網浜直子ちゃんのユニットです。 画像の1~4が1992年リリースのW-NAO 1stアルバムのアートワークです。二人とも肌の露出はあるものの、ややマニッシュなスタイル。それもそのはず、このアルバムはすべての曲がB'zのカバーで構成されており、歌詞もそのまま。つまり稲葉クンの歌う男歌の歌詞を、両直子で歌い上げているのです❣ちょっとトーサクしたかんじで、これがまたグッときますね。 画像5~8は、95年にリリースされたW-NAOのラストシングル「Rescue me」。同曲は飯島直子ちゃんがレギュラー出演していたスーパーJOCKEYのエンディング曲でした。こちらはなんと、飯島網浜ご両人が作詞されています。 W-NAOはそもそも、プライベートで仲が良かったからというのがユニット結成のきっかけだそうです。写真からも、その様子が伝わってきますね。
CD テイチクレコード ヤフオクもんど画伯
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まだ居る花の82年組❣「セブンティーン・チック」佐々木よしえ
今日ご紹介の佐々木よしえちゃんも、いわゆる“花の82年組”のおひとりです。1965年生まれで82年のレコードデビューというのは、伊代ちゃんKYON²明菜ちゃんと同学年・同期ということになります。 82年の東亜国内航空キャンペーンガールを務めたよしえちゃん。同年歌手としてもデビューし、バツグンのプロポーションを活かしてグラビアや11PMカバーガールなどで活躍されました。その健康的な肢体は、当時の雪印ローリーCMで確認できます。 https://youtu.be/48WEiEuZquE?t=39 「セブンティーン・チック」は、佐々木よしえちゃん唯一のアルバムです。ジャケットは比較的おとなしめなアイドルらしいアートワークなのですが、付録のカレンダーでは大胆なビキニスタイル👙を披露してくれています👀 こんがり焼けたトーストボディ🍞グッときますね❣
アナログレコード 徳間音楽工業 ヤフオクもんど画伯
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“コケティッシュBOMB”奥村チヨが歌う関西電力CMソング「街灯」
奥村チヨさんといえば、みうらじゅん先生が著書「魅惑のフェロモンレコード」で彼女を大きく採り上げ、ミューズとしてリスペクトしまくった“奥村チヨブーム”を、諸兄もご存じではないでしょうか。 当初はみうら先生の“マイブーム”だった奥村チヨブームですが、1990年代半ばにガチのブームに発展します。みうら先生の選曲によるベスト盤の発売や、代表曲である「恋の奴隷」や「終着駅」のNewレコーディングバージョンリリースなど。そしてこのシングルCDも、そんな'90チヨブームの中でリリースされた1枚です。 1994年発売の関西電力のCMソングで、タイトルが「街灯」。わかりやすいですね(笑)。 実は初期(東芝時代)の奥村チヨさんは飽くまで清純派が前提。その頃のレコードジャケットは「恋狂い」を除いて、それほどエロくはありません。むしろ、90年代以降の作品のほうがフェロモンむんむん❣ご覧のように、グッとくるアングルのジャケットが多いです。
8cm シングルCD ビクターエンタテインメント ヤフオクもんど画伯
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スクールメイツから生まれたのはキャンディーズだけじゃない❣ハーマンズ・クイーンの「オーバーナイト・サクセス」
このハーマンズ・クイーンは、スクールメイツから生まれたグループです。 スクールメイツ大阪校から選抜された4人が、1980年にまずダンシング・ドールという名でデビューしました。ダンシング・ドールは「ストロベリー・クイーン」というシングルをリリースしますが、そのあとが続かなかった様子です。 その後レコード会社を移籍し、ハーマンズ・クイーンというグループ名で84年にリリースしたのが「オーバーナイト・サクセス」でした。 同曲はSONYビデオテープのCMソングです。CMでは、ブロードウェイの舞台を夢見るスターの卵が描写されています。このイメージに近い、歌って踊れるユニットということで元スクールメイツの彼女たちが起用されたのでしょう。ジャケットがミュージカル『コーラスライン』みたいなレオタード姿なのは、そのためですね。光沢ストッキングがグッときます❣ https://youtu.be/C3PDE2n98nQ “オーバーナイト・サクセス”というタイトルにピンとこなくても、サビのフレーズを聴けば諸兄もご存じの曲のはずです。 ハーマンズ・クイーンが歌う日本語バージョンの歌詞は、湯川れい子先生が手掛けられています。
アナログレコード ソニー・ミュージック・エンタテインメント ヤフオクもんど画伯
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'87コーセー化粧品キャンペーンソング「夏は目の毒・恋の毒」網浜直子
当館の収蔵品のなかで、重要な位置を占めるジャンルに化粧品CMソングがあります。今回もそんな1枚、網浜直子ちゃんの歌うコーセー化粧品2ウェイソニアCMソング「夏は目の毒・恋の毒」のご紹介です。 https://youtu.be/o_dK6fBwRMg 1987年、夏のキャンペーン時に流れた曲なので、網浜ちゃんはデビューして3年目。CMに出演しているモデルさんは別人ですが、このシングルのジャケットもCMのイメージにあわせて、南国のリゾートを思わせるビジュアルになっています。画像の2枚目はおそらく、CM撮影ロケ地のショットがコラージュされているのでしょう。 この盤もアイドル水着レコードの定番的アイテムでわりと高め相場なのですが、ご覧のようにレンタル落ちの品でしたので安価に入手できました。
アナログレコード ソニー・ミュージック・エンタテインメント ヤフオクもんど画伯
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背中が語りかける❣岸惠子「巴里の空はあかね雲」/阿川泰子「Night Line」
今回は初のカセットテープ展示(×2)となります。 1本目は1983年に発表された岸惠子サンの著書「巴里の空はあかね雲」のカセットブックです。(※カセット自体は87年リリース) 「巴里の空はあかね雲」は、40代で離婚してからもフランスで暮らした惠子サンが、元夫の死までの10年を振り返って書いた自伝的エッセイでした。この本は文芸大賞エッセイ賞を受賞。その勢いもあってか、惠子サン自身の朗読によってカセットブックがリリースされました。 ご覧くださいこのジャケ写👀お背中全開❣です。書籍の表紙は単行本も文庫もパリ風景の絵なので、このカセットブック版は超特大サービスショットと言えます。 撮影時50代だった惠子サン。大胆な恰好をしてもけして媚びた印象がない。そこがまた、グッときますね❣ もう1本は、1983年にリリースされた阿川泰子サンのアルバム「Night Line」のカセットテープ。あえてカセットで展示するのは実はイミがあります。このアルバム、LP、CDとカセットではジャケットのデザインが違っていて、カセット版のみ、泰子サンの背中にタイトルロゴが被っていないんです。 ジャズのスタンダードナンバーを歌ってブレイクした泰子サンですが、「Night Line」はAOR寄りのアーバンな曲が並んだアルバムでした。見返っての流し目、クールな視線👁👁これもまた、グッときます❣ この2本、なぜかアングルと衣装がシンクロニシティ。しかもどちらもカセットテープということで、同時に展示しました。
カセットテープ ヤフオク 2019年もんど画伯