石川県小松市鵜川町 遊泉寺銅山 結晶が突出した紫水晶クラスター

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あまり大きな単結晶が出て来ない遊泉寺銅山の紫水晶ですが、この様な大きいサイズの単結晶が生えたクラスターも存在します。その長さ3.5cm。

全体は細長く、気持ち柱面が膨らむ形。短い単結晶と同じ特徴を持ちながらも、同鉱山の産にしては立派なサイズ。周りの結晶も長めではありますが、やはり目を引くのは突出した1本。色の濃さも申し分ありません。

新たな産出は見込めない中、飯田橋ミネラルマルシェ2023にて、コレクター放出品として手に入れることができました。

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