宮城県白石市小原七里沢 雨塚山 色の濃い紫水晶単結晶

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手持ちで最も色の濃い雨塚山の紫水晶2本です。それぞれ4枚ずつ撮影しました。サイズは1〜4枚目が2.9cm、4枚目以降は3.6cmです。

鉱物コレクター様より直接購入したもので、煙感がない紫水晶であれば最高クラスの色の濃さだと思います。前掲のクラスターがこの濃さをしていれば、放出されることはないでしょう。それだけ愛好家たちはこの色に魅了されます。

各種サイトで雨塚山のことを調べると、10年以上前の採取品の写真が出てくることがあります。それらを見ると、この色味で5cmを超えてくる採取品の数々…日本三大紫水晶古典産地なだけあって、昔はとんでもない物が採られたんだろうな、と思いを巡らせることができます。

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