群馬県甘楽郡南牧村砥沢 三ツ岩岳 日本式双晶クラスター

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日本式双晶は珍しいものですが、三ツ岩岳では大量に見つかるようです。こちらの標本では、肉眼で15個ほど日本式双晶が見つかりました。その全てが緑泥石の内包が確認できます。

クラスターは5cmほどの長さ。双晶の両翼はほとんど1cm未満。最大でも2cmほどですが、それが大量に集まると見応えがある標本となります。

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