1966 フィアット アバルト1000 ベルリーナ・コルサ ユフィチアーレ
たしかネットで見つけて一目惚れし、安価だったこともあって、すぐにポチッと購入ボタンを押した一台です。 実車はゴツいオーバフェンダーが付く前のモデルで、ユフィチアーレは「公式」などの意味を持つ単語なので、「アバルト公式」という意味か、もしくは「ホモロゲーションモデル」というようなことを意味しているのかなと解釈しています。 テスタラディアーレになる前の最終に近いもので、ラジエーターを前に持ってきてカバーをしたことから、1000ccに満たないOHVエンジンながら85psを叩き出し、195km/hの最高速度を誇っています。 特徴的なグレーにレッドのラインとルーフのチェッカー模様はここから始まったとも言われており、後のアバルト製マシンに多大な影響を与えたことに間違いのないマシンです。 モデルは、他のフィアットの展示品と同様にBRUMM製で、バリが残っていたりパーティングラインがそのままだったりと雑なことに変わりはないのですが、そんなことはどうでもよくて、ナローポルシェとその後のポルシェの違いを見るように、ノーマルの面影を残すスレンダーなボディを、他のモデルと見比べて楽しんでいます。 #コレクションログ
tomica-loco
2020/03/03 - 編集済み去年11月のクラシックカーフェスティバルで撮影したものです。
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tomica-loco
2020/03/03カッコよかったです。
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Koshichi
2020/03/03くーっ❗️カッコいいー❗️😆
実車は一度も見たことがないので、うらやましいです🥺
ありがとうございます😊
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tomica-loco
2024/05/13最近、此の手のクルマをクラシックカーのイベントで見掛けなくなりました。
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