1964 フィアット・アバルト1000
いつどこで入手したのか忘れてしまいましたが、BRUMMのフィアットが好きなだけでなく、若き日のメルツァリオが乗っていたということで興奮して購入した記憶があります。 実車は、まだドアヒンジが後ろにあるタイプの600がベースとなっており、トレント・ボンドーネ・ヒルクライムでアルトゥーロ・メルツァリオがドライブしていますが、結果は不明です。 モデルは、箱に「2a Edizione」と書かれてあり、当時のマシンの写真とメルツァリオのサインが印刷された特別な仕様となっています。 おそらくチームカラーと思われる、トランクの細いレッドラインや細いタイヤ、さりげなくハイパワーを主張する開いたボンネットフードが非常にカッコよく、「メルツァリオはここから有名になったんだなぁ」と生まれてもいない時代に思いを馳せてしまう、大好きな一台です。 #コレクションログ