1976 TEST SPARK ALPINE RENAULT A500 J.P.JABOUILLE

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ルノー F1初のターボエンジン
プロトタイプカー ALPINE A500

排気量1.5リッター V型6気筒のエンジン
F1では初となるターボチャージャーが
搭載されたルノーのテストカー

アルピーヌA500はテスト専用で
フランス語で実験にあたる〖ラボラトワール〗
また存在が謎に包まれていた為
英語の幽霊にあたる〖ファントム〗などと呼ばれた

1976年5月にルノーがF1用エンジンを
開発中であることが発表されて公になり
またミシュランが開発したF1用のタイヤを
装着した初のF1マシンでもあった

ターボラグなどのエンジンの不具合において
当時はテレメトリーシステムが無かったが
テストドライバーを務めた
ジャン・ピエール・ジャブイーユの
分析力が大きな助けとなり
1976年途中からルノーF1の参戦となった

モデルはスパーク
A500が発表されてからは
フランスのELFなどのスポンサーロゴが
マシンに付いたが当該モデルは
スポンサーの無い漆黒のバージョン
ジャブイーユの赤いヘルメットが
黒のマシンと黒い台座に浮かび上がります

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    とーちゃん

    2023/11/21 - 編集済み

     大袈裟ですが、
    ´殺気´ の様な 秘めた迫力を
    感じてしまいました。

     クールですね!

     ^o^

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      FW12C

      2023/11/22 - 編集済み

      なんともミステリアスといいますか👍🏾
      初期は内密に実施していたので真黒だったようです
      エンジンだけでなくフルコンストラクターでの
      参戦だったのでとても苦労が多かったようです
      1977年からのRSシリーズに比べると
      黒い車体の為かスタイリッシュにも見えますね

      漆黒の画像を探したのですが無く・・・😢
      スポンサー付きのモノはありました📚
      とーちゃんさんコメントありがとうございます(^^♪🎶

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