撮影機材06_標準ズーム

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持っている標準ズーム3本。向かって左から「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」。「14-150mm」は「E-M5m2」を購入した際にキットに含まれていたレンズ。茶碗の撮影に一時期使っていたが、カメラ内深度合成に対応していないレンズのため、フォーカスブラケット撮影した後に社外品の現像・レタッチソフトを使って深度合成をしなければならず、手間がかかり、且つ合成が上手く行かなかった際に再度撮影作業を一からし直さなければならないという面倒臭さがあった。この問題を解決するために購入したのが「12-40mm」で、これはカメラ内深度合成に対応しているため、撮影作業中に深度合成が出来、撮影&現像作業が格段に楽になった。ただ、望遠側が最大40mmだと、被写体とカメラの間の距離が短くて、狭苦しい撮影環境となってしまう。それで、もっと望遠のズームを購入したが、それは大きく重いため、それはそれで然程快適な撮影とはならなかった。そして、これらの問題全てを解決するための導入したのが「12-100m」。このレンズを使う事によって、これまでで最も快適な撮影作業が出来るようになった。ただし、手持ちの「E-M1」は、このレンズを使ったカメラ内深度合成に対応していないため、このレンズはもう一つの「E-M5m2」専用で使う事とした。「E-M1」では先の望遠ズームを専用で使っている。

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