撮影機材02_COOLPIX B500

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前のデジカメの調子が悪くなったので、2020年春頃に新品で購入したNikonのコンデジ「COOLPIX B500」(1600万画素)。この機種自体の発売は2016年。写りも良いし、今では珍しい単三乾電池駆動のカメラなので、今でも使っている。但し、茶碗の撮影で使うと細かい所に不満が出て来て、結局今は茶碗以外のライトな撮影でしか使っていない。 三枚目の写真は、今と同じ周辺機材と現像・レタッチソフトを使って撮影・現像した写真。これでも悪くないと思うが、例えば被写界深度の関係で茶碗の奥の見込み側までにはピントが来ておらず、茶碗の全部を一枚の写真で表す事が出来ていないなど、なまじ良い写りなだけに細かい不満が出る。また、手振れを防ぐためにリモートシャッターを使いたい所だが、有線リモートシャッターがオプションとして存在せず、且つスマホを使った無線リモートシャッターが可能ではあるものの、それだと画角以外のカメラの設定が全てオートになってしまい、自分では決められなくなるという不便さがある。

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